春の入口
2009年 03月 20日
千葉市郊外で、出会いました。
ジロボウエンゴサク(ケシ科キケマン属)次郎坊延胡索
ヒメウズ(キンポウゲ科オダマキ属)姫烏頭
タチツボスミレ(スミレ科すみれ属)立坪菫
アズマイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)東一花
ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)二輪草
わあ、早い春ですね。もう、カタクリ咲き始めたのですね。↓
くっきりあでやかなカタクリですね。
ジロボウエンゴサクってかわいい!!
春の入口を開けたとたん、野の花が一斉に顔を出しましたね。
宮沢賢治はなぜエンゴサクやイチゲのこと、作品に書かなかったのでしょうか?
こんなに素敵な花ですのに。
可憐な花たちが並びましたね!
とくにジロボウエンゴサクが可愛いですね!
またアズマイチゲもすごく可愛いですよね(^^♪
大好きなスミレの中でも特にこのスタイルが小さいのに凛としていて愛おしいです(*^^)v
カタクリの花の写真素敵ですね!
特に2枚目の写真が美しいです(^^)v
でも、この花の清らかさ、すがすがしさ!私、この種の花を始めて
知ったとき、援護策とは、政治的な名前だと思ったのよ(笑)早春の
こういう花が一番心躍りますね。賢治の里での探鳥会の様子、面白く
拝見しました。ヤマセミとは、なんとユーモアのある顔をしているので
しょう。一生に一度でも見られたら幸せねえ。
カタクリは咲いたばかり!!に出会いました。
おかげで人がいなくてゆっくり撮影できました(^^♪
本当に賢治はなぜエンゴサクやイチゲ(東北だとキクザキイチゲ)に
ついて書いていないのでしょう??
当たり前に、周囲に沢山あったからでしょうか?
エゾエンゴサクは実に美しいですよね。
ジロボウエンゴサクは実物はたいへん小さな花で、土手に咲いていても、目立ちません。
エンゴサクの仲間では、東北に多いエゾエンゴサクがきれいですね。
イチゲも東北でキクザキイチゲをよく見ますが、このマズマイチゲは私も千葉で初めて見ました。嬉しかったです(*^_^*)
カタクリもこれから本番ですね(^^♪
私もエンゴサク大好き。春の野草の中でもお気に入りです。(*^_^*)
でも、ほんと、援護策とはよく言った!!
イメージしにくいですね。
ただ動植物の名前は当て字も多いので、標準和名をカタカナ書きにする習慣に最近は慣れてきましたが…。
tamayamさん。あの記念日以来、鳥にハマッテしまったのでは!!
ヤマセミはたしかに感動的ではありますが。
あちこち出かける機会の多いあなたですから、気にかけていれば、きっと、行き会えるチャンスがあると思いますよ。(^^♪
まだまともに撮ったこと無くて・・・(汗)
(「美しい春の来る村」の全文は、下記のページにあります。)
http://outoukakai.exblog.jp/7799208/
「美しい春の来る村」を拝見しました。わかりやすい詩ですね(^^♪
雨降り花とは、また美しいことばですね。
解説がなかったら、紫陽花かと思い込んでいました(~_~)
世界が広がりました(*^_^*)
“この花を摘むと雨が降る”という言い伝え(禁忌伝承)の裏には、厳しい冬を乗り越えて芽吹いた生命へのいたわりを読みとることもできそうですが、本来の語義は、「雪が雨に替わる頃に咲きだす花」ではないかと思われます。いずれにせよ、春の雨のやさしさを想う時、スプリングエフェメラル(Spring ephemeral)という語にどこか通づるものを感じますね。
この花を摘むと雨が降ると、子どものころ本気で信じていました。
なるほど…。「雪が雨に替わる頃に咲きだす花」ね(^^♪
なんというセンシブルな感覚でしょう。(*^_^*)
気候の不順が続くと、人の感性も鈍くなってしまいそうですね。
北海道はまだ雪景色でしょう。でも春が訪れれば、喜びは百倍ですね。
日曜日の朝の「自然百景」で、千歳川のヤマセミが出ていました。
matsu_chanさんのヤマセミかと思いました。(*^_^*)