まるめろ
2009年 04月 22日
みんなはまるめろやなにかまで出して歓迎した
詩「イーハトーブの氷霧」
中央アジア原産の落葉高木。カリンやボケに近縁な果樹。
一部の地域ではこれをカリンと呼んでいるところもある。果実は芳香があるが強い酸味があり、
硬い繊維質と石細胞のため生食はできない。
灰色~白色の軟毛(大部分は熟す前に取れる)でおおわれている。
花は春、葉が出た後に咲き、大きさは5cm、色は白またはピンクで5枚の花弁がある。
賢治のまるめろは、多くはその芳香のイメージで登場する。
この作品も、初冬の季節に空気中に漂うマルメロの香りが、新しい季節の到来を、イーハトーブのおだやかな時の流れを祝しているのであろう。
一昨年、安曇野へ行った時、マルメロの実は、産直でかりんといって販売されていた。
隣にカリンも並べてあったので、こちらはと訊ねると、「それは本かりんだよ」と農家の方が応えてくれた。
そのときの求めたマルメロです。
カリンの花も同じ今の時期に咲く。こちらがカリンの花です。
カリンの実はこちらです。
今年の秋には木に実ったマルメロの写真をぜひ撮りたい。
この春にカリンの濃いピンクの花を見た時にカマルメロの花もみたいものと思っていました。なかなか出合えないだけにいっそう憧れの花になっています。カリンの葉とも花も実もマルメロの様相は違うんですね。今度は樹になっているところと。ぜひぜひと実りの秋が今から楽しみです。
良かった。お眼に留まって(*^_^*)
なかなか出会えないので、友人に写真を頼んだりしていました。
でも、思いがけず、見つけたので私も嬉しかったのです。
梨にも近いそうで、云われてみると、梨の花に似ていますね。
今後、マルメロさんの名前を見るたびにこの花を思い浮かべそうです。
実はカチカチに硬かったです・・・。
花はどんなだったか忘れましたが、結構綺麗なんですね~。
マルメロは知らなかったです・・・。そっくりさんだ!
生食した人は初めて聞きました(^^♪
カリンのほうが香りは強いと思います。
車の中とか、部屋において、芳香剤代わりにしています。
すこしの期間ですが(^^♪
むかし実家にカリンの盆栽があり、大きな実をいくつか付けていました。
かなり強い香りをしていましたが、花に関しては記憶がありませんーー;
実も似ているので花も似ているのでしょうか?
↓楮の花って可愛いですね、初めてみました(^^♪
それに”下の畑”はずいぶん色々なものが植えられているのですね!
ギンドロも初めて知りました。
ほんとに由緒正しいギンドロなんですね(^。^)v
しばらく出かけていたら、すてきなお花がいっぱいで。
マルメロってこんな花だったのね。
実は信州へ行った時、私も買ってきました。(*^_^*)
そして、コウゾははじめてみました。なにか、不思議な花ですね。
ちょっと感動です。
カリンは実が目立って、花には気付かない人も多いですね。(^^♪
マルメロも大き目の葉が茂り、花は目立ちにくいです。
コウゾもラッキーな出会いでした。
ギンドロはハーブ界の友人によると、シルバーポプラと言うそうです。
若い葉を押し花に使うようです。
しょうちゃんとあみちゃんの画像、拝見しました。
かわいいね!!
ありがとうございます。
やはり、マルメロは信州ですか(^^♪
コウゾはすこし前に、別の場所で、別の種類も撮りました。
葉が出ていない状態で、コウゾとは分からなかったです(~_~)
いっそう不思議な雰囲気の花でした。
また遊びに来ます!!