鬼ぐるみ→オニグルミ

鬼ぐるみ黄金のあかごらいまだ来ずさゆらぐ梢あさひをはめり
                                歌稿A 754
鬼ぐるみ黄金のあかごを吐かんとて波立つ枝を朝日にのばす
                                歌稿A 755


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オニグルミ(クルミ科クルミ属)鬼胡桃
山野の川沿いにごくふつうに生える落葉高木。高さ20~25mになる。
画像は雄花。

この短歌は大正八年八月以降と分類されているなかのもの。
賢治は前年に盛岡高等農林学校を卒業し、研究生として稗貫郡の土性調査に携わった。
この夏は家業の店番をしながらいたたまれない想いで、保阪嘉内あてに手紙を書いている。
クルミは花が終り、実が未だ結実しない時期か。
クルミの梢が揺らぎ、朝日を食むとは、賢治ならではの表現だろう。
Commented by matsu_chan3 at 2009-05-11 04:57
おはようございます
オニグルミはこちらにあるのと同じと思います
実は大きくダイナミックにぶら下がりますね。
エゾリスもよく食べています
Commented by rinrin at 2009-05-11 09:15 x
おはようございます
鬼ぐるみは美味しいけど、殻が固くてね。
母は実を醗酵させて、染色に使っていましたよ
こちらはいい季節になりましたよ♪
Commented by nenemu8921 at 2009-05-11 22:36
matsu_chanさん。
エゾリスは歯が相当丈夫なのですね。
羨ましいですね(^^♪
Commented by nenemu8921 at 2009-05-11 22:42
rinrinさん。
お元気ですか? 
まあクルミの実を染色に使うのですか?
どんな色になるのかしら?

いい季節ですよね。16,17日と高村山荘で学会のセミナーがあります。
行く予定にしていましたが、体調が良くないので、躊躇しています。
新型インフルエンザではないと思うけれど、ゼロゼロが抜けません。
by nenemu8921 | 2009-05-10 23:16 | 植物 | Comments(4)

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