タケニグサ
2009年 07月 15日
風が吹いてゐるといふことである
たけにぐさの群落にも
風が吹いてゐるということである
詩「病床」
丘陵や日当たりのよい山の荒地などに生える大型の多年草。茎が中空で、それが竹に似ているということで名前がついたというが、他説もある。
「疾中詩篇」の冒頭の作品。
詩人は病の床にいて、風の音を聞いているのである。
そして風にそよぐタケニグサを想い、このタケニグサが群生する森や丘を、
そこを歩いた日々のこと想っているのだ。
葉っぱの上に映る影はまさしく竹ですね。
面白い写真です・・・ありがとうございます
ありがとうございます。
3メートル近い高さだったので、難しいアングルでした。
群落を撮りたかったけれど、周辺のコナラの梢がかぶさって、無理でした。
詩の迫力に拮抗する画像は撮れないものです。
TBありがとうございます。
時々覗かせていただいてますが、相変わらず美しいお写真に見入ってしまいます(*^^)v
蝶達もこうして見ると美しいですね!
ただ我が家の”フクシア”がアゲハ蝶の芋虫に連日狙われて、葉っぱがなくなってきていますーー;
捕っても捕っても現れる強敵なんです(-_-メ)!
そろそろ市川動植物園の”やまゆり”の季節ですので、来週あたりに出かけようと思っています♪
お花も野菜も虫たちも必死ですね。(^^♪ グレさんも(^^♪
いつも奮闘振りを美しい画像と共に拝見していますよ。
我が家のアゲハはフエンネルで十分満足しているみたいです。
しかし、フクシアもあまり大きくならないなあ。……。
市川大町のやまゆり、楽しみですね。明日から一般開放だとか。
私も今年はぜひ行ってみようと思います。(*^_^*)