水元公園で出会ったもの ウマノスズクサ・ジャコウアゲハ
2009年 07月 25日
水元のことなら、隅から隅までよくご存知のネイチャー・カメラマンさんです。
いろいろご案内いただきました。
1、ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科ウマノススクサ属)馬の鈴草
名前はかわいいのですが、毎年いい写真が撮れない植物です。
2、おや、奥の葉の上にあるのは……。タマゴかな? それとも?……。
3、ウマノスズクサを食草としているこれがジャコウアゲハの幼虫です。
4、そしてこちらが蛹状態です。
5、ジャコウアゲハも見つけました。ひらひらとゆっくり飛びます。
6、ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)麝香揚羽 ♀
捕まえると麝香のような香気を出すというのですが…。ホントかしら。
7、こちらが♂。有毒成分のあるウマノスズクサを食草とするため、毒のあるチョウとして鳥に襲われることが少ないとか。ホントかしら。
ウマノスズクサは珍しいと思いますが名前も変わってます!
ジャコウアゲハは野鳥に食べられないの・・・これも初めてしりました。
ありがとうございます!
未見なんです。何時か見てみたい♪
日本の野鳥は520種あまりですか、自生している植物はその数倍でしょう。
その上、最近では園芸種がかなりの数、出回っていますね。
とても、全部に通暁することは出来ないと思います。
だから、植物は、面白いのです。(#^.^#)
わたしも参加している、
「蝶の道プロジェクト」ですが、
勝島運河から始まったのです。
食草を区内各地に植えて、
そこを線で結んだのが蝶の通なのです。
運河沿いにウマノスズクサを植えて、
ジャコウアゲハさんを殖やしたのが最初でしたが、
TV、新聞などで話題になると、
折角の蛹を盗む輩が現れて困ってますよ。
カテゴリーに「蝶の通プロジェクト」がありますから、
お暇の時にでもご覧頂けたら嬉しいです。
「蝶の道」という本を紹介したことがあります。
もう、だいぶ前ですが。
(小さな環境保護団体の会報誌に毎月自然科学関係の本を紹介しています。)
ナイルさんと、どこか繋がっているようで嬉しいです。(#^.^#)
「蝶の道」の本は、
もしかしたらソニー・マガジンズ新書かしら!?
著者は「虫眼鏡研究所」の南孝彦先生では!?
虫眼鏡研究所、街角花物語、蝶の道プロジェクトは、
南先生繋がり…リンクして頂いてますから、
是非覗いて見て頂きたいたいです。
但し、街角&虫眼鏡はお忙しいようで、
更新されていませんが…!?
蝶の道とは、一般的な蝶が飛ぶ一定のコースのことではなく、展開されていたのは、蝶が飛ぶ環境作りの体験記であったとおもいます。たしか…。
そういえば、南さんもグラフィックデザイナーが本職とか。
ナイルさんと共通点がありますね。(*^_^*)
虫眼鏡研究所も拝見しました。
ずっと活動を続けておられるのですね。
すばらしいことと思います。世界が身近になりました。
で、観察されていたのですね。大変興味深く拝見しました。
ナイル商会さんのBlogにも飛んで行き、蝶の道のプロジェクトの
ことも知りました。いろいろな活動が行われているのですね。
(知らないことばかり…ハズカシ)世の中にチョウに魅せられた
人がこんなにいると思うだけでうれしいですよ。
tamayamさんの世界は、この頃急に広がりましたね。
何事にも関心をお持ちで、表現力ゆたかで、すばらしいです。
世の中にチョウファンは多くて、嬉しくて一寸悔しい。(^^♪
だって、まだ出会っていないチョウもたくさんいるんですもの。
ウマノスズクサは移植したら大きな看板を掲げたらいかがでしょう。
「蝶々のレストラン」とか、何とか。(*^-^*)
最後の写真、クロアゲハ?? ジャコウアゲハと認識して撮ったそうですが。(*^-^*)
時々お立ち寄りくださいね。