ウワミズザクラとイヌザクラ
2010年 05月 21日
ウワミズザクラとイヌザクラの識別。
毎年タイミングを逃してしまうが、
今年は5月2日、都内の水元公園でどちらも満開だった。
高さ20mになる落葉高木。樹皮は暗紫褐色。葉は互生し、長さ8~11cmの卵状長楕円形。本年枝の総状花序に白色の5弁の花を多数密に開く。果実は卵円形で、黄赤色から黒く熟す。
イーハトーブの友人からこの果実のお酒を味見させていただいたことがある。
高さ10~15mになる落葉高木。樹皮は灰色。葉は互生し、長楕円形で長さ5~10cm、先は鋭くとがる。4月ごろ前年枝から総状花序を出して、直径5~7ミリの白色の花を多数つける。果実は卵円形で、黄赤色から紫黒色に熟す。
「土神ときつね」という童話に登場する樺の木をウワミズザクラだとする論を読んだことがある。
どうもイメージが違いますね。
この日に出会った蝶です。
サラサドウダンに止まっていたのはルリタテハでしょうか?
どなたか、ご存知の方、いらしたらご教示ください。
カバノキとウワミズザクラではだいぶ違いますね、桜の家具といって売られている物がカバノキ(ウダイカンバなど)で作られているということは有りますが。
「土神とキツネ」を読んでみます。
今年も、花を見逃してしまいました^^;
ルリタテハ、美しい蝶ですよね。大好きです^^
最後の写真はコジャノメではないかと思います。
ちょうどそろって満開で良かったですね。この果実酒はいただいたことがありません。
桜の仲間とは思えない桜・・・
お見逃した方には中禅寺湖や湯ノ湖湖畔で「シウリザクラ」がこれから咲きます。
ウワミズザクラと区別がつきにくいですが、こちらの方が豪華かな・・・
ブログ友の閑蔵さまが詳しく掲載されています。
http://sdknz610.exblog.jp/8420874/
お久しぶりです。イーハトーブも遅い春到来ですね(*^_^*)
アオダモもいいですね。地味だけれど。
「土神ときつね」の美しい樺の木は、ヤマザクラだろうといわれています。
樺細工といわれているのはヤマザクラだからというのですが。
桜家具がウガイカンバであれば、この樺の木もそうかしら。
シラカバでないことは確かです。幹が黒いとありますから。
読んで見て下さい。見解をお待ちします。(*^_^*)
いつも群馬の情報ありがとう。
コジャノメですか。うーむ(図鑑を広げています…)、なるほど、そうみたいですね。
でも、みなよく似ているわねえ(*^_^*)
(アバウトな性格といわれそう…)
ありがとうございました。
これからいよいよtamayamさんの季節ですね。
でもオールシーズン、tamayam日和のようにも感じますが(*^_^*)
蝶々さんにとっては恩人ですね。
たくさん毛虫さんに出会えますように。
拝見しましたよ。samさんのシウリザクラ!!感動してコメをいれておりました。私も。
行き会いたいな。すごく魅かれる花です。樹木の花がすきなのですよ。