あげはてふ
2010年 08月 02日
そのそらのこっち側を、わたくしの名も知らない甲虫や夜の蝶々が、いろいろ模様を描いてぐるぐるぐるぐる飛びめぐって、るりいろのかみきりむしはおかしな三角のかたちを描き、べっ甲いろのはねをひろげたかぶとむしはあちこちに8の字をかいて飛び、その中を紺や青のあげはてふがいくつもの点々になってちょっと光ったり又見えなくなったり、それはそれは美しかったのです。
(略)
童話〔ポランの広場〕
もっとも普通に見られる、顔なじみの大柄なチョウ。
作品は「ポラーノの広場」の前身でもある「ポランの広場」の一節。
彫琢される前のいかにも下書きらしい文章、それでいて鮮やかなイメージが交錯する賢治らしい文章だ。
アゲハチョウがこよなく愛しているのは、三尺バーベナ(柳花笠とも)ですが、
隣で咲いているのはこちら。アオイ科のヤノネボンテンカです。後ろ姿がすてき。
今の時期 アゲハ蝶が度々飛んできますネ。
窓の外に何か飛んでいる気配がして、
屋外を見ると、蝶だったり鳥だったりします。
いつもの風景ですが、庭に蝶・鳥がいる気配って
好きなシーンです。
いいわね。賢治が愛したものでしょうね。
庭の気配ですか。いいですね。
友人が、暑さ見舞いにペットボトルにキリギリスを入れてプレゼントしてくれました。
ペットボトルはドアも?窓も?作ってあって、コオロギ君は不自由はなかったかもしれませんが、窮屈そうで気の毒で、ついつい出して、ベランダのプランターで撮影の後、放してやりました。
すると、鳴くんです。いい声で。昼も。夜も。すばらしい清涼剤です。
でも人の気配で、感じると、黙っちゃうのね。しんと。
saitamanikkiさん。虫の気配も好きですか?
チョウはきれいですが、よく見ると、羽のどこかが破れていたりして、
自然界で生きていくのもたいへんそう…と、思ってしまいます。
このチョウはよく見ると、触角が一本折れていますね。
さぞ、不自由だろうなと同情してしまいました。
本当にこの花は昆虫やチョウに人気がありますね。
特別製の蜜でも出しているのかしら。
うふ、お目に留まりましたか?
これ、本物の葉っぱと松葉で作った虫かご。
中の虫は棕櫚の葉で作った虫です。
あまり見事なので撮影させていただいたの。
千葉市青葉の森公園の緑の事務所で。
私も最近蝶に興味が出てきたんですよ。
でも、相変わらずクッキリ撮れなくて^^;
nenemuさんの写真を見ると胸がスッキリします。
ヤノネボンテンカの後ろ姿もnenemuさんらしいなぁと、関心して見てます。
光の具合がいいですね~♪
前橋も暑いですよ~!
?これはナミアゲハかな。なかなかジっとしていない蝶ですが、
nenemuさんに狙われたら逃げられない!ですね。
今期は他の蝶も今一撮れてません。何とかしなくっちゃです♪
暑いですねえ。
でも、前橋はいつも夕立があるからいいわねえ。
kurotugumiさんが蝶に関心を持ったら、いくらでも撮り放題ではないですか!
いい環境にいるのですもの。お邪魔して拝見しますね((´゚∀゚`))