オオヤマレンゲ
2011年 06月 09日
思いついてオオヤマレンゲの花を撮りに行きました。
もう遅いかな…と思いつつ…。
毎年撮りそこなう花です。
かろうじて、いくつか花が残っていました。
マグノリアです。深山に自生し、花はホオノキの花や、タイザンボクの花より小さい。(直径8~10cm)
花は下向きに咲く。高さ2~4mの落葉低木。
最近園芸種で多いのはホオノキとオオヤマレンゲの交雑でウケザキオオヤマレンゲ。上向きに咲きます。
賢治のマグノリアのイメージに近い花です。
水元公園の野草園の片隅にあります。
この日、珍しいセッコクの花も見ることが出来ました。
ニレの木に着生しています。
高尾山に行かないでも見られるなんて感激でした!
水元公園にオオヤマレンゲが咲いているのですか?
とても素敵に撮れていますね。羨ましい!
知りませんでした。私の住んでいる場所からは
旧白州次郎邸の「武相荘」に咲いていて3度か撮りに
行ったのですが花が咲いている場所が遠すぎて撮れませんでした。
セッコクの花も清楚で上品ですね。
なかなか行き会えない花です。
小さい花でしょう。
↓ホオの花もすばらしいです。
賢治のマグノリアはコブシのイメージがありますが、
ホオの花もマグノリアですね。
まさに聖なる花という感じがします。
初めて見ました。
上品なセッコクの香りがほのかに漂ってきそうです。
着生しているセッコクは趣きありますよね。
大きな杉の樹に着生したセッコク見たことありますが、自然にとけあって素敵でした。
オオヤマレンゲが撮れなくてもいいから、行ってみたい所です。
雑誌で写真を見たことがあります。
セッコクはちょっと高い場所でしたので、香りを確認出来ませんでした。
オオヤマレンゲはホウの花よりずっと小さいです。
辛夷くらいかな。
ホウノキの花、ホウの花が聖なる花なのは、法の華でもあるからでしょうか?
なんてね。(^_-)-☆