鳥箱先生
2011年 06月 15日
ヒヨドリが営巣したという便りをいただきました。
一部始終をご紹介します。
1、このあたりにしようか
2、新建材を利用しての新居です。
3、無事生まれました。
4、腹へったよぉ
5、あれ、もう一羽は…?
一番大きい子はこの直後に巣立ち、日をおいて順番にそれぞれ巣立っていったそうです。
画像提供は河崎行繁さんです。
「鳥箱先生」の心境で見守ったそうです。きっとハラハラしたのでしょうね。(^_-)-☆
私には「にっくきヒヨ」なんですが、こうして拝見するとやはりかわいいものですね。
貴重な写真ですね。
鳥の巣も新建材でしたか!
面白い写真を入手されましたネ。
ヒヨドリがベランダに巣 新建材の巣には、可笑しくて笑ってしまいました。
巣は、細かく丁寧に作らってますね~。
4枚目は、見事なまでに大きな口を開けて。。。。
カメラが近づいたのを親鳥と勘違いしたのでしょうネ。
ここまでお膳立てがそろえば仔細に見ないわけに行きません。ということで口あけてる様には母性本能までくすぐられて・笑・・毎日が楽しい観察記録となったことでしょうね。
庭向こうの駐車場敷地内の大木からヒヨの出入りがひんぱんに~きっとそこでも巣作りがあったのではと今にして気がつきました。
都市鳥研究会の唐沢氏の報告によれば、
鳥の営巣にこのような白い荷造りテープ(ポリブロン)を使ったものが増えているということです。
カラスの場合は針金ハンガーが多いそうですよ。
都会で生き残る戦略をあれこれ考えるものですね(^_-)-☆
貴重な写真を提供していただき、皆さんにお見せしたいと思いました。
撮影もヒヨドリ一家に遠慮して、そっと撮ったようですね。
#4は可愛いですね。親鳥の代わりに餌をあげたくなってしまいますね。
もちろん、そんなことをしてはいけません。
#5は一人前になかなか立派な面構えです。(^_-)-☆
都会ではベランダの植木に営巣するハトやヒヨドリの報告が増えています。
山が恋しいけれど、帰る山がないからかな。
お庭の大木となると、なかなか観察は難しいですね。
ヒヨドリも安心して子育てでしょうか。
生まれたヒナの戸籍には、○○町マルメロ宅○○の木となっているかも知れませんね。(^_-)-☆
ヒヨドリは身近な鳥だけれど、なかなかじっくりした観察例もないでしょう。
環境の変化に順応して生き残ってきたこのヒヨドリはたいしたものです。
この続編も見たいものですね。
それにしてもnenemuさんは応援団がたくさんいるのですね(笑)