むら雲
2011年 10月 26日
歌稿143
「賢治研究」115号(宮沢賢治研究会会誌/平成23年10月15日発行)には
「屋根の上の宮沢賢治」(中谷俊雄)という興味深い論考があった。
葛西の海の空です。
臨海公園では平日でも多くの人が訪れています。
頭の中に空の続きが広がるようです。
カメラを持つ時間もなく一期一会の雲の出会いの心残りをnenemuさんが受け止めて撮ってくれたようで嬉しいです。
空を拡大してみるとそのむら雲の発射地点の真下に巨大な鳥ブリッジがくちばしつつき合っているのが見えます。
この春に羽田国際空港のオープンデッキの望遠鏡から完成まじかのこれを目撃したとき「橋」という衝撃的なオブジェでした。
臨界公園からも見えることからこれで東京湾の地形が目に浮かぶようです。
そうですか、羽田から見えますか。
あの橋は工事中なのか。あんな形なのか…。
いつも遠くから眺めています。夜にはライトが灯るみたいですね。
鳥ブリッジとは面白いですね(#^.^#)