夕陽
2011年 12月 17日
12月15日。この日は中潮で、東京芝浦の干潮時は13時42分。
東京湾の一番奥にある谷津干潟やこの三番瀬はさらに1時間半~2時間くらい遅れます。
海岸の東側にハマシギの群れが集結し~。15時37分。
この日干潟にいたのは数人のチャイニーズと思しき貝を密猟する人たちと、
バードウォッチャー数人でしたが、
お目当てのコクガンの姿が確認できず、日が傾き始めると皆帰りました。
このカメラマンさんは最後まで頑張っていました。
沖の方で200羽くらいいたミヤコドリも満ちてくる潮の流れに乗って~。
シロチドリも逆光でとらえにくく…。
3・11以来、かしいだままのライトもさびしい。
シギたちは日暮れと競争するように夢中で餌稼ぎしています。
しずかに暮れていきました。
この日、確認できたのはハマシギ、シロチドリ、ミユビシギ、ダイゼン、オオソリハシギ、ダイシャクシギ、セグロカモメ、アオサギ、ヒドリガモ、スズガモなどなど。
久しぶりに三番瀬の夕景をゆっくり味わうことができてハッピーでした。
三番瀬の海岸は来年4月には開場を目指しているそうですが、復旧工事はあまり進んでいない様子でした。
立ち入り禁止ですが、事務所に申し込みをすれば、自己責任で入場出来ます。
ダイヤモンド・・・貨物船!でもいいと思いますので・・・♪
ほんと真っ赤で真ん丸で・・・いい夕日をありがとうございます。
波が来るのにウェーダでがんばるカメラマンですか~・・・トホホです(^_^;)
ビルの谷間に沈みゆく真っ赤な夕日、とてもきれいです。
東京のような大都会からほんの少しの所にこんなに
自然豊かな干潟が残されているなんて凄いことでは
ないですかね(^^)
野鳥たちの多さにもビックリです!
この時期からが、一番違う風景だと感じますよ。。。
でっかい夕日~ほれぼれする夕暮れの美しさですね(*^^)v
鳥さんがこんなに沢山見れるなんて、またまた驚きです!
nenemuさんの知識もすばらしい~!
何でもよくご存じなんですね(●^o^●)
東京湾、三番瀬は拙宅から6キロ。背景は浦安の高層ビルです。
三番瀬は東京湾でも一番奥にあるので、浦安も対岸にあるように見えます。
2月頃にはもっと右側の富士山のいただきに沈む光景が見られます。
是非お出かけください。
干潮と夕日が重ならないとこうした光景には出会えませんので、
日程をお考えください。
日が落ちる黄金色の波間を飛ぶハマシギの群れの写真を是非撮ってください。
私は何度挑戦してもうまくいきませんが…。
このカメラマンさんは5分後には腰まで水に浸かっていました。
浜からではどうしても逆光になるので、海側から鳥を撮りたいわけです。(^_-)-☆
最近はマイカーで10分足らずです。
沖に出て、スズガモの群れ、何十万羽といます、を撮るのが夢ですが、
難しいでしょうね。
近づくと飛んでしまうので。
いつもテレビの天気予報図を見てそう思います。
鳥は潮の満ち干で移動しますが、たくさんいますし、種類も多いのです。
この日の前日、隣の船橋漁港にイルカが迷い込んだというニュースがありました。
江戸前の海は一時期、汚れましたが、関係者のご努力で復活し、豊かな漁場になっています。(^.^)(^.^)
都会と海と夕陽更に野鳥ですか・・贅沢な構図はすごいです。
スケールが違いますね。
こちらでは山々を眺めるようなものでしょうか。
シロチドリ、可愛いですね。みんな片足で立ってる。
真ん中の子左目でnenemuさんを見てるね。
海は、空のようにいつも変わらず、でも雲のように毎回違う顔を見せてくれます。(^^♪
定点観測や記録はとてもできませんが、毎年ほぼ同じ時期に撮影しています。
しているかも。。。(鴨)
どちらも太陽マジックですね(#^.^#)
見せたいなあと思いながら、撮影していました。
シロチドリは、昔は沢山いて、今の幕張メッセのビル群のあたりで、
繁殖していました。
ずっと干潟が続いていたのです。
ほんとうに鳥たちは可愛く、カッコ良く、惹かれるのですが。。。
なかなかいい写真にはならないのです。
海は広くて鳥は小さく、遠い。。。(*´∀`*)
でも、気持ちは晴れ晴れするのね。こんな所で半日ぼっとしていると。
あれ、いつもぼっとしているって、言われそうですが。。。
ご連絡ありがとうございます。
年内にお送りできると思います。
企業秘密をご示唆いただき恐縮です。
空気が澄んでくると、風が冷たくなりますね。
そうすれば、富士山も見えるようになります。(#^.^#)