紫紺
2012年 03月 02日
こんな画像です。
この画像をご覧になったあるメーカーから、
この写真を使って新製品のパッケージのデザインをしたいのだがという申し出をいただきました。
紫紺の根のエキスを使った洗顔石鹸を開発したそうです。
夢のようなお話だと思いましたが、喜んでOKしたところ、几帳面な契約書が届き、サインすると、
謝礼(アマチュアカメランにとっては夢のようです…)が、振り込まれ、
数ヵ月後、その高級石鹸が届きました。これです。
紫という文字を分解すると、此という文字と糸という文字になります。
それで、「cono_ito 」 コノイトという名前だそうです。
こちらにコノイトの紹介があります。
「私のおやぢは紫紺の根を掘って来てお酒ととりかへましたが、
私は紫紺のはなしを一寸すればこんなに酔う位までお酒が呑めるのです。
そらこんなに酔ふ位です。」
童話「紫紺染めについて」
「山男は紫紺の話をしてお酒をご馳走になったようですが、
私は紫紺の花の写真だけで、
こんなすてきな高級石鹸をいただいたのであります。」
しかし、私の写真がどのようなデザインになったのか、不明であります。
素晴らしい!! メーカーからの写真使用依頼が来るのは
撮影の技術が高く評価されたことです。 おめでとう!
おめでとうございます\(^ ^)/
そんなに薬効のあるものだとは知りませんでした。
心も(美しさで)体もケアしてくれる植物なんですね。
デザインする人の目に留まったということは、
やはり魅力のある写真だったということですよね。
nenemuさん、すごい!!
これからもnenemuさんの目を通した世界の素晴らしさを見ていきたいです。いつも、楽しみです。
中国から原料を仕入れて製造している様子です。
花の時期ではなかったので、花の写真が欲しかったとのことでした。
コンデジで撮った写真で、今見ても冷汗です。
5,6年前、千葉市花の美術館で「賢治の紫根染めの花だわ」と、
思って撮影しました(#^.^#)
採用も、ごもっともと感じます。 おめでとうございます m(…o…)m
岩手には特産品として、歴史のある南部紫根染があります。
宮沢賢治も当時の南部紫根染の研究など知った上で、作品を残したのでしょうね。
賢治は紫根を紫紺と表現していますが、今は紫紺が一般的になりつつあるような気がします。
是非一度この目で見てみたい紫根の花でした~ ありがとう!(^_-)-☆
がない私、上の写真は、とても心に残るものです。メーカー
の方もピンとくるものがあったのでしょう。よかったですね。
私も購入してみようかしら。
でも、此の糸という命名は、ちょっとひねりすぎのように
思いますが・・・快挙です。
今朝訪問したのですが出かける時間が迫っていて
コメントが出来ませんでした。
紫紺の根から石鹸が出来たのですね。
それでこの写真をパッケージに使用されるのですね。
素晴らしいことですね。
綺麗な色の石鹸ですね。
紫という字を上下にわけると確かにconoitoになりますね。
nenemuさんの写真表現が評価され、コメント書くのも嬉しくなりますョ。
ブログ拝見する時は、度々 上手に撮っているな~と感心してます。
物を見る感性が、写真に現れている証拠ですね。
企業が写真を作品イメージに使ったり、嬉しいことですね。
写真と分かりやすい解説 又 魅力です。
痛めた足と相談しながらブログ更新しょうと思ってますので、
宜しくお願い致します。
ムラサキの花は初めてでしたか?
よかったです。お目に留めていただいて。(^_-)-☆
童話では「東京大博覧会で、紫紺染めが二等賞をとった」というまでの苦労談という形式になっていますが、実際に大正11年に平和祈念東京大博覧会に出品して褒賞を受けているそうです。
調査された論考がいくつかあります。すごいですね。
きっと宮沢賢治は、新聞記事などを読み、童話の構想を膨らませたのでしょうね。(^.^)
恐縮であります。
単にこの花の画像があまりないので、採用になったのでしょう。
わざわざ断ってくださって、きちんとした会社だなと思いました。
使い心地は良いですよ。(^.^)
美顔とは!なんともいえませんが、すごく、清潔な心持になるのは確かです。えへへ。
ありがとうございます。
回復おめでとうございます。よかったです。
気になっておりました。
所用が重なり、夜遅い帰宅が続き、ご挨拶が遅れました。
ブログの更新、たのしみにしています。(^.^)
定価を見たら、¥2800とありました。
美顔、美白というより、健康によいというイメージですね。
高いのか、格安なのか…。
今度お目にかかったら、私を見て、その効能をお確かめください(笑)
ありがとうございます。
すてきな写真を撮りたいと思っていますが、
そうすると、なかなか更新ができなくなります。
ピンボケでも、更新をまめに続けるほうが、努力と根性が必要なような気がします。(^_-)-☆