小さなゴイサギ→ホシゴイ
2013年 03月 02日
からだをまげてとまってゐるのは何鳥だらう
(ほゝじろでない きっと小さな五位さぎだ
あんなに嘴が長いんだもの)
(だってせなかが青いわよ)
(そらがうつってゐるんだい)
(ははああいつはかはせみだ、
かはせみさ、めだまの赤い
ああミチア今日もずゐぶん暑いねえ)
(略)
〔北上川は蛍気をながしィ〕という詩の下書稿(三)に手入れをした草稿です。
「夏幻想」のタイトルがあります。
小さな五位さぎ、ゴイサギの幼鳥でしょうか。
嘴が長い鳥。。。
でも、ゴイサギとカワセミを間違えるなんてことないですよね。
大きさがまるで異なりますもの。やっぱり幻想ですね。
再三の推敲を重ねて、最終稿では、五位さぎの文字は削除されてしまいます。
小さなゴイサギ? ゴイサギの幼鳥に出会いました。
羽の印象からホシゴイと呼ばれています。
しきりに毛づくろいをしていました。
羽の模様が星を散らしたように見えるでしょう。
こちらが成鳥のゴイサギです。ホシゴイのすぐ近くにいました。
夜行性なので、日中ほとんど動きません。
毛づくろいをして、♀ なのかナ~。
外見からは分らないでしょうけれど。。。
何となく 全体の姿から女性らしい雰囲気を感じます。
昼 動かないようで一本足の平衡感覚 抜群のようですネ。
この様な写真が撮れたら舞い上がちゃいます(笑)
まだ会った事がありません。
この時季に幼鳥が見られると言うと、この子はいつ生まれたのかしら?
ゴイサギは体が大きいから、けっこうホシゴイの時期が長いのかもしれませんね。
白鳥もまだまだ灰色がかった子もいますしね^^
またそろそろ、繁殖期になりますね。
人も動物も鳥も幼いものは何故このようにいとおしいのでしょうか。
お目当ての鳥にはあえなかったのですから。。。
フィールドワークは体験の積み重ねだと思います。
出かけないと出会いも少ないですよね(^_-)-☆
最近のnobumakiさんを見習いたいと思っています。
ゴイサギは成鳥になるのに3年かかるとか聞きますね。
この子は昨年生まれではないかな。
幼い印象があります。
白鳥もそろそろ北へ帰る季節ですね。
3月にはいると渡りの鳥便りも届き始めますね。
ご活躍期待してますですよ(^.^)