玉原湿原で出会った植物
2013年 11月 05日
正面の紅葉した平らなところが、歩いたブナ林です。
湿原はすっかり秋終盤です。
赤い実、あおい実、すきとおった実、かがやく実、いろいろありました。
これはイボタノキの実です。
これはイヌツゲ
アカミノイヌツゲ
ツルシキミはブナ林の入り口付近に多かった。
午後の陽射しを浴びて輝いていたのはアキノタムラソウ
末枯れ花は独特の魅力があります。
イタドリの実に絡んだつる草さえも美しい。
おまけです。
管理センター付近。駐車場です。ここでお世話になったS・K氏にお礼を言ってお別れ。
ありがとうございました。
帰途、車の中から見つけて思わず撮りました。ワシタカですが、不明。
思いがけないプレゼントを貰ったような秋の一日でした。
>イタドリの実に絡んだつる草さえも美しい
このシーンに感動される、その感性に脱帽です!
前回の>苔が音符(楽譜?)のよう、というその表現力にも、もう、へろへろです。
こちら、イーハトーブの住人たちは、東北楽天イーグルスの優勝の余韻に浸っております~
玉原湿原の秋の空 澄みわたり綺麗ですネ !!
山でないと、この色彩の青空はみられません。
青空を拝見しただけでも、気分すっきり !!
秋終盤 散り始めた紅葉、草紅葉に一層 秋を感じます。
元気いっぱいなんですね(^_^.)
本当に気持ちのよい日でした。
賢治風に言えば、
「こんな明るい穹窿(きゅうりゅう)と草を
はんにちゆっくりあるくことは
いったいなんといふおんけいだらう」
そんな心持ちであります。
やっぱり山はいいですね。
「のはらがぱっとひらければ
かぎりなくかぎりなくかれくさは日に燃え~」
賢治の詩の言葉が自然に浮かんできます。
すみません、どうも賢治オタクで。(^_-)-☆