母の身終い
2013年 11月 27日
尊厳死を選ぶという生き方(いや、死に方)を考えさせられました。
これは母と息子の物語でもありました。
追記
昨日、京葉道路に入ったところで、後からすごいスピードで走ってきた車にぶつけられました。
愛車はぐしゃぐしゃになりましたが、奇跡的に、私も暴走車に乗っていた人も無事でした。
しかも骨折もなく、胸と頚椎が軽いむち打ち症状のみ。エア・バックというのはすごいですね。
老後も長いし、交通事故でも簡単には死なない時代なのですね。
本日、宮沢賢治研究会企画の伊勢神宮へ修学旅行は参加できませんでした。
久しぶりで、お目にかかるのを楽しみにしていた多くの皆さん、失礼しました。
当人は元気ですので、心配はなさらないで下さいね。11/30
いい映画を鑑賞されましたね ♪
誰もが迎える終活ですね。
穏やかに眠りにつきたいと願ってます。
いろいろ考えさせられるテーマですよね。
当事者は、尊厳を保って死に向き合いたいと願っても、
それを見守る立場になった周囲は複雑な心境になりますよね。
91歳の母を思い浮かべながら、見ました。
日本が高齢化社会に突入し、誰もが避けて通れないテーマですね。
幼い子供は歩けなければ、親を含む周囲が笑顔で手助けしてくれますが
高齢者ともなれば、笑顔で手助けしてくれる人は稀ですよね。
医療の進化により、ちょっとやそっとの病では果てないようです。
私は子供たちに事あるごとに、擦り込むように自分の希望を伝えています。
早くはないと思います。
不慮の事故でその選択を迫られることもあるので。。。
医療の進化は必ずしも人を幸福にはしてくれないのですね。
人の幸せのために進化をめざしたはずなのに。
お子さんたちが身近にいらっしゃれば、メッセージも届くでしょうが、
日々、追われていると……。
形にしておかないといけませんね。