カラスビシャク
2014年 05月 02日
加齢とともに日々が加速されて過ぎゆくような気がする。
でも、この4月は気候も緩み、体調も回復して、撮影を楽しむことができた。
春はカタクリから始まって、桜、牡丹、藤…と、次々と咲く花を追いかけるのも忙しい。
園芸種が華やかな季節は、野草も寡黙ながら溌剌となる。
久しぶりに出会ったカラスビシャク。
市川市万葉植物園でヨモギの叢生のなかに混じっていた。この曲線が好き!
かつてどこにでもあった野草は最近では貴重種で、公園や植物の片隅で保護されている。
ユリ科とは思えない花である。ネットで囲われているため、影が映りこんだ。
久しぶりに市川市の万葉植物園に立ち寄ったら、なじみの庭師は辞めたとかで、
若い職員が植物の周りにそれぞれネットをめぐらしていて(猫除けらしい)、興がそがれた。
それでもオキナグサはネットを飛び出して元気に育った株もあった。
これから本当の翁になります。まだつぼみもありますね。
おまけも見る
少し前、群馬の昆虫の森で出会った。クリックしてご覧ください
苦苺、生食よりジャムが美味しいとか。
この前一株だけ見ましたよ~自然のものでしょうが
わかりにくいですね。気にしてないと見逃します。
オキナグサも凄い株!!
いつも勉強になります(^_-)-☆
いい曲線を描いていますね♪
カラスビシャクはかつては身近に生えていたんでしょうか?
私は昨年イーハトーブへ行ったときに初めて雑草のように
生えているカラスビシャクを目にしました。
森の中で不意にマムシグサに出会ったときのような
どっきり感はありませんでした。
どこにでもあった植物でしょう。
最近は外来種が多くて、在来の植物は少なくなりましたね。
園芸種でカラーという花がありますが、その雰囲気があります。
植物園では多分予算削減で、人手が足りないのでしょうね。
箱ものを作るのは、行政はお得意ですが、メンテのほうが難しいのですよ。何事も。(-_-;)
カラスビシャク、不思議な魅力を感じました。
オキナグサもかつてはカラスビシャクと同様、気にされず、あちこちに
たくさん見られた花でした。
綿毛の季節に行けたら、撮影してみます(^_-)-☆
大町バラ園のベンチの下にもあったので、どこでも見られるものと思っていました(^^;
「かつてどこにでもあった野草」をほとんど知らない団地っ子なのです(^^;
万葉植物園は気になりながら、まだ行ったことがありません。
駐車場はなさそうですが、近くに停めるところが有りますか?
うっかりすると見過ごしてしまうほど小さく、ススキと見間違えたり・・・
失礼とは存知ますが、さすがにnenemuさんですね。
万葉植物園はもう何年も行ってませんが、
いろいろな植物をまとめて見るには良いところですね。
カラスビシャクは気づかないだけかもしれませんが、
そんなに多くはないように感じています。
万葉植物園の裏手の下にワイズマートがあります。
そこの駐車場をお借りして、帰りに買い物をして帰ります。(^_-)-☆
気づかず通りすぎるところでした。(^_^メ)
どこにでもあっても、気づかずにいるだけかしら
万葉植物園は季節によって、当たりはずれがありますね。
お目当ての花には出会えませんでした。