ホキ美術館 (福袋のおまけ)
2015年 01月 13日
茶封筒の中にホキ美術館の招待券が2枚入っていたのです。
ホキ美術館はユニークな美術館です。
その建物も企画も!! いつか行ってみたいと思っていた場所でした。
千葉市の郊外にあります。拙宅からは車で約1時間。
距離的には遠いけれど、渋滞や首都高の緊張を考えると都内へ出向くより、気軽に出かけられます。
3連休の間にと、家人とともに、出かけてみました。
駐車場から入口へ回る道。
ツンツン立った鉄骨は隣接する昭和の森の杉木立とハーモニーを醸す設計かしら。
こちらが表の入り口。どんなふうになっているのか、皆目見当がつかない構造の建物でした。
内部も現代建築らしい実に面白いギャラリーでしたが、もちろん撮影禁止。残念。
企画は野田弘志さんをはじめとする写実画家の作品を集めたもの。
うーん、谷川俊太郎の肖像画が面白かった。
アーヴィング・ペンの谷川俊太郎の肖像写真を見たばかりだったので…。
こちらに内部を撮影したレポートがあります。
美術館内には素敵なイタリア料理店があって、
おしゃれなランチコースをリーズナブルな価格で楽しめます。
あつあつのコーヒーとパン、これで¥2100です。レストラン「はなう」です。
一人で撮影に出かけるときはたいていコンビニ食を車の中で済ませる私。
今日はつれあいが一緒だったので、人並みのランチをいただきました。ご馳走様でした(#^.^#)
図書館の福袋のおかげで、こんなにも楽しい体験ができました。
ありがとうございました。感謝です。
(気になるのは、ほかの福袋にもすてきな茶封筒が入っていたのかなぁ。えへへ。(^_-)-☆)
千倉の浅井慎平の海岸美術館まで引っ張り出しました。
その頃、この美術館はなかったな。
行ってみたいな。
ここは2010年11月に開館したようです。オーナーの保木将夫氏は心電図記録用紙で財を成した方です。
彼のコレクションを公開したのがきっかけで美術館設立に踏み切ったようです。
噂には聞いていましたが、訪れたのは私も初めてで、建物そのものが非常に面白かったです。
内部がこだわりの設計でしたね。(^_-)-☆
展示物も素晴らしいんでしょうけど
この建築が面白いですね!
コンクリート打ち放しの建築と青空がよく調和してます^^
スロープの先をゆくのは旦那様ですか?
イタリアンのランチも美味しそうですね♪
図書館の福袋なんて単に本が入っているだけ、と思っていたのですが、
ちゃんと福がありましたね。
福袋を利用した人は、ほとんど中高年の人が多かったそうですが、
広報紙等で情報を知っている人が限られていたのでは? と思いました。
ユニークな美術館で、付属のレストランも素敵だと特別嬉しくなりますね。
レストランだけの利用もできるそうですよ。
我が家も近くの小さな図書館で、子どもを育ててもらったような気がしています。