馬酔木
2015年 03月 15日
歌稿B791
あざみ咲きまひるのなかの月あかりこれはあるべきことにあらねど。
歌稿B792
大正10年、家出して東京で生活していた賢治を訪ねた父とともに関西へ旅行した折の作品。
奈良公園で詠んだもの。
花巻地方では、馬酔木をあぜみと呼ぶ。
馬酔木の花の真っ盛りだったのだろう。白い花の群がりは真昼の月あかりを思わせたということか。
つくばの植物園では、その月明かり?のなかに
アカタテハでした。_(._.)_ 失礼しました。h6928 さん。ありがとう。
早起きの個体だったのか。それとも、越冬するのかな、この蝶は。
ユキワリイチゲは2月下旬に咲き始めていたので、終わっているものと思ってました(>_<)
鳥といい花といい、タイミングよく出向くのは難しいですね(^^;
これから次々咲きだすので忙しくなりますね。
風が強くてピント合わせが難しく、
思うように撮れないのが悩みの種ですけどね。
チョウチョは、成虫越冬をしたアカタテハのようですね。
無事に厳しい寒さを乗り切って、春を楽しんでいるように見えます。
そこここに馬酔木が出迎えてくれました。
ユキワリイチゲはまだまだ咲いていましたが、セツブンソウは全く終わりでした!
ユキワリイチゲがお目当てだったので、欲張らないことにしました!!
でも、他にも嬉しい出会いがたくさんありました。ヽ(^o^)丿
アセビはピンク色だけと思っていたので、白色は清楚な感じで可愛らしいですね。
いつもありがとう。
馬酔木は標準和名はアセビのようですが、アシビも別名です。
この植物は地方によってさまざまな呼び名があるようです。
標準語がテレビなどによって浸透するまでは、植物の名も鳥の名も各地方で様々だったようです。