出会った野草
2015年 10月 14日
1、レイジンソウ(キンポウゲ科トリカブト属):Aconitum loczyanum R. Raymund 伶人草
2、ゴマナ(キク科シオン属) Aster glehni var.hondoensis 胡麻菜
3、ミゾソバ(タデ科タデ属) Polygonum thunbergii または Persicaria thunbergii 溝蕎麦
4、白花もミゾソバかな
5、これはママコノシリヌグイ
(タデ科イヌタデ属) Persicaria senticosa 継子の尻拭い トゲソバ(棘蕎麦)の別名がある。
7、ナギナタコウジュ(シソ科ナギナタコウジュ属) Elsholtzia ciliata 薙刀香薷
8、ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属) Impatiens textori 釣船草
9、ツリガネニンジンだと思うのですが… 。最後の一輪という風情で咲いておりました。
あちこちで、あれこれ撮って未整理でしたが、新鮮な印象だった花を選びました。
近所の植物園で、ツリガネニンジンを撮影しました。
花芯を撮るのに、体をかがめたりと、体勢が、きつかったです(^^ゞ
午後になっても朝露が乾ききらない半日陰の草むらでは、
こんな花たちがひっそり咲いていますね。
ツリガネニンジンは、見かける割に良く撮れたことが無く、
こんな風に撮ってみたいものと感心しました。
レイジンソウは私も初めて出会いました。赤城自然園です。
たくさんありましたが、花期が終わりで、きれいな花はこれだけでした。
撮影しにくい花です。トリカブトの方がまだ撮りやすいと思いました。
白いミゾソバは不思議な感じでした。
もう少し堅いつぼみはほとんど真っ白でした。