ぐみの木

 
何と云はれても
わたくしはひかる水玉
つめたい雫
すきとほった雨つぶを
枝いっぱいにみてた
若い山ぐみの木なのである
          詩ノート 〔何と云はれても〕 

①、
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②、
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③、
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九十九里の海岸では、あちこちにグミの花が咲いていた。
誰も気づかず、名前も知らないのだった。
①,②はヤマグミと言われるアキグミかと思ったが、秋グミの花期は秋である。
マルバグミか。暖地の海岸に多く自生すると図鑑にある。
③は4月に房総の村で撮影した夏グミ。これは実も大きくなり庭木にも多い。


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ハマダイコン(アブラナ科ダイコン属)Raphanus sativus var. raphanistroides
大根の野生化したものだという。
この花もよく見かけるが根を見たことがない。

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コマツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属) Oenothera laciniata 小待宵草







つづきです。
銚子はおおきな漁港の町として有名ですが、実はキャベツの生産でもよく知られています。
帰途、高速へ入る潮来の手前で、キャベツ畑に出会いました。
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賢治の時代、キャベツは甘藍でした。
Commented by 自転車親父 at 2016-05-08 21:08 x
こんばんは。
グミは実を撮りますけどね。
花はあまり撮ったこと無いですね。
昔撮ったけど忘れてましたよ。
実は好きで見かけると撮ります。
食べませんですが。(笑)
Commented by matsu_chan3 at 2016-05-09 06:03
おはようございます
グミの花たちもこうしてみると綺麗ですね。
nenemuさんの撮影テクニックがすばらしいです。
こちらにはアキグミが多く見れるが写したことがありません^_^;
Commented at 2016-05-09 09:53
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nenemu8921 at 2016-05-09 11:02
自転車親父さん。
グミは実の方が被写体になりますね。
詩のイメージがすてきなので、実物を見ると、がっかりされる賢治ファンも多いかも…(>_<)
Commented by nenemu8921 at 2016-05-09 11:05
matsu_chanさん。
普通は気にも留めない植物ですよね。
でも、宮沢賢治の作品になんどか、登場するので、心に止まりました。
賢治のおかげで、自然を見る目も広がるように思います。
Commented by nenemu8921 at 2016-05-09 11:11
鍵コメさん。銀色の葉裏を賢治も気に入っていたようです。
あまりあちこちで見かけ、花がびっしりついているので、
きれいに撮ってあげたくなりました。
ご親切に有難うございます。
自然界も昨今の地球規模の不安定な気象事情や、分類の細分化によって、
認識が変化してきましたね。
今後ともよろしくお願いいたします。

by nenemu8921 | 2016-05-08 18:22 | 植物 | Comments(6)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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