オニグルミ

にはとこが
月光いろに咲いたので
鬼ぐるみにも
まばゆい青や緑金や
瓔珞がみなかけられる
      詩〔あちこちあをじろく接骨木が咲いて〕(下書き稿🉂)
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ぐんま昆虫の森で、オニグルミの瓔珞を見つけた。(GWの前だった)
温暖化の故か、まだ四月だというのに、緑の紐がいっせいに垂れている。
賢治風に言えば、瓔珞である。胡桃の雄花である。
その元のところに小さな鮮紅色の雌花が10個ほど固まっている。
これが受精すれば、「黄金のあかご」となるのである。

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だが、この雌花は小さいし、高い枝の葉の根元にあるのでなかなか見つけられない。
今回は胡桃の木の下でお弁当を食べながら、ゆっくり観察した。
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こんなにくっきり撮影できたのは初めてである。
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どこのくるみの木にも
いまみな金のあかごがぶらさがる
          詩「おきなぐさ」


これは以前にも紹介した「金のあかご」オニグルミの実。
確認してみたら。千葉市佐倉で6月の撮影だった。
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宮沢賢治が胡桃と表記しているのはオニグルミのこと。
たびたび詩や童話に登場させているが、雌花に関しての言及はない。

Commented at 2017-05-13 09:51
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by h6928 at 2017-05-13 11:07
オニグルミの雌花がじっくり観察でき、撮影もできて良かったですね。
花が咲く樹は高木になっているので、めったに見ることができないのですけど、
運が良いと目の前で見られたりもしますね。
花が咲いてから、実が大きく膨らむまで、意外に期間が短いのですね。
そこまで気が付きませんでした。
Commented by nenemu8921 at 2017-05-14 11:17
sdknzさん。どうもありがとうございます。
オニグルミなど出会って喜んで撮影するのは、酔狂な人間ですよね。(^_-)-☆
でも、共感してくださる方がいらして嬉しい。
どうにかして週末までに、体調を整えたいと必死です。
天候と体調は連動するので、来週は晴れてほしい(^_-)-☆

21日の赤城自然園。ヨタヨタしている姿であまりお会いしたくないですよォ(^^)v
行き会えればうれしいけれど。
何年ぶりですかねえ。

新しい仕事で(できるかな)、またご協力をお願いするかもしれません。いずれ。

本当にいろいろありがとうございます。
だいぶ、元気が出てきました。感謝です。


Commented by nenemu8921 at 2017-05-14 11:20
h6928さん。
ほんと、この樹は大きな木が多いでしょう。
高いところの葉の茂る根元の小さな花はなかなかとらえられないんです。
ゆっくり座って観察できたのが、発見につながりました(^^♪
Commented by matsu_chan3 at 2017-05-14 16:15
オニグルミはそちらでもあるのですね・・
北海道だけのクルミと思ってました。
花は独特ですね♪♪
Commented by kana at 2017-05-14 22:52 x
身近なクルミですが、こんな花や実だったのですね。
花期が終わりかもしれませんが、近くの植物園や公園にもあるかな。
自分は、もう少し植物を注意深く観察しようと思いました。
Commented by nenemu8921 at 2017-05-16 17:28
matsu_chanさん。
北海道には多いのですか?
東北でも関東でも川べりに多く自生していますね。
Commented by nenemu8921 at 2017-05-16 17:30
kanaさん。
賢治作品に登場しなかったら、私も気づかなかったと思います。
宮沢賢治に教えてもらったことばかりです。(^_-)-☆
by nenemu8921 | 2017-05-13 00:28 | 植物 | Comments(8)

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