昨日(9/21)は、久しぶりに気持ちの良い秋晴れの一日でした。賢治祭ですね。(今年は花巻へ出かけませんが…)朝、出かけるときに幕張のSAで、見上げると、うろこ雲が一面に広がっていました。
…(略) そらにはうかぶ鯖の雲 築地の上にはひかってかゝる雲の峯…(略) 詩「丸善階上喫煙室小景」
1928年6月18日の日付のある作品。関東大震災後の東京ですね。丸善の喫茶室の情景です。
鯖雲はうろこ雲、かつお雲、鰯雲(イワシクモ)とも呼ばれる卷積雲のこと。
賢治作品では、夜の空の描写によく登場しますね。
なにか、いい一日が始まりそうな予感のする朝でした。
つづきも見てね!
つづきです。この日は予定していなかったのですが、東金市の雄蛇ヶ池を訪ねてみました。こんなところです。いい雰囲気でしょう(^^♪
江戸時代に、作られた灌漑用貯水池だそうです。池の周囲4.5㎞。池面積25万㎡。緑の丘陵に囲まれた静かな湖です。釣り人とウォーキングの地元の人に時たま出会うだけ。会いたいものがあって、出かけました。つづきは、明日です。