ヒカゲノカズラ

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「占めた」と叫んで、お父さんは急いで帰って、仲間の蛙をみんなつれて来ました。
そして、林の中からひかげのかずらをとって来て、それを穴の中につるして、たうた
う一ぴきづつ穴からひきあげました。
                                    童話「蛙のゴム靴」



ヒカゲノカズラ(ヒカゲノカズラ科)
山麓にみる常緑の多年草。茎は針金状で地をはい緑色で、長さ2mくらい。葉は輪生、
またはらせん状につき、硬い。子のう穂は細茎の上に2~4個つき、淡黄色で円柱形。
胞子葉は広卵形で先が鋭くとがり、らせん状につく。その上部基部に腎臓形の胞子のうを
生じ、横にさけて黄臼色の胞子をだす。



杭穴に落ちた蛙君たちを救出するのに使ったのはこんな植物だったのです。
蛙の視点で世界を見てこその発想ですね。

Commented by bella8 at 2006-11-05 00:45
ヒカゲノカズラと言っても、日陰では生育しないそうですね。
以前、これでクリスマスリースを作っておられるのを見たことがあります。

蛙の救出に使ったとは蛙も頭がいいですね。(^-^ )
Commented by ネネム at 2006-11-05 01:12 x
ホント! ヒカゲノカズラというのに、ごらんのように日当たりの良い場所に生育していました。この夏秋田の八幡平で出会ったものです。
by nenemu8921 | 2006-11-04 23:45 | 植物 | Comments(2)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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