【64】 あぜみの花
2007年 01月 25日
あぜみの花がもう咲くぞ、
おまへのラムプのアルコホル、
しゆうしゆと噴かせ。」
童話「水仙月の四日」
アセビ(ツツジ科アセビ属)馬酔木
やや乾燥した山地に生える常緑低木。3,4月に壺状の花を無数につける。自生のものは白い花。これは園芸種。
有毒植物で馬が食べると苦しむことからこの字を当てたという。
馬酔木の英名がandromedaであることから、北天の星座を挑発し、地上の春に咲く花と競わせた発想を指摘したのは谷川雁氏だった。
天と地のアンドロメダの呼応。
壺型の小さな花をランプにたとえているが、短歌では馬酔木をまひるの月あかりとしているのも面白い。
月あかりまひるの中に入り来るは馬酔木の花のさけるなりけり
歌稿791
あぜみ咲きまひるのなかの月あかりこれはあるべきことにあらねど
歌稿792
名前の由来、いろいろ教えていただきありがとうございました。
今日はいいお天気だったので、真間川をららと散歩してきました。
もう春の草花が咲き始めていました。
疲れて「下の畑」まで足を伸ばせませんでした。
また、近々伺いますからね。
昨日はあたたかかったですね。畑仕事日和でした。(*^_^*)
アマリリスさんもグリーンヴォイスさんもがんばっていましたよ。
私はスィートピーの柵を教えていただいて作りました。
今日は腰が痛いです。(泣)
真間川も気持ちよかったでしょう。
今度、必ずよってくださいね。