【78】 紫紺→ムラサキ

 盛岡の産物のなかに、紫紺染といふものがあります。
 これは、紫紺といふ桔梗によく似た草の根を、灰で煮出して染めるのです。
                                童話「紫紺染について」


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ムラサキ(ムラサキ科ムラサキ属) 紫
ムラサキ科の多年草。
根が紫色で太く、古くから染料または薬用とされ、万葉の歌などにも多く詠まれてきた。
6~8月にこのような小さな花をつける。
明治維新以降、新しい染料が開発されるに伴って、紫の栽培は急速に衰えた。

紫紺染は普通は紫根染と書く。
童話「紫紺染めについて」は、町の工芸学校の先生や 紫紺染研究会の人が、西根山の
山男を招いて紫紺染めの製法を聞き出す話である。
Commented at 2011-08-30 10:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nenemu8921 at 2011-08-30 18:28
宮崎様。
お目に留まってうれしいです。
了解しました。後ほどメール差し上げます。
by nenemu8921 | 2007-02-23 23:56 | 植物 | Comments(2)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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