【93】 やなぎの花

けふはぼくのたましひは疾み
烏さへ正視ができない
 あいつはちやうどいまごろから
 つめたい青銅(ブロンヅ)の病室で
 透明薔薇の火に燃される
ほんたうに けれども妹よ
けふはぼくもあんまりひどいから
やなぎの花もとらない
         詩「恋と病熱」


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Commented by namiheiii at 2007-03-22 19:17
とても繊細でロマンチックな写真ですね。賢治の詩にぴったり・・
Commented by nenemu8921 at 2007-03-22 22:48
namiheiii先生に、初めてほめられて……、励みになります。

明日から3日ほど、イーハトーブへ出かけてきます。
by nenemu8921 | 2007-03-22 00:30 | 植物 | Comments(2)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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