【99】 ライラック

今夜市庁のホールでうたふマリヴロン女史が、ライラック色のもすそをひいてみんなをのがれて来たのである。
                                        童話「マリヴロンと少女」


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ライラック(モクセイ科ハシドイ属)
別名リラ。ムラサキハシドイ。美しい花とその芳香が愛され、庭木などで親しまれている落葉小高木。ちなみにハシドイとは、木の枝先に花が集まって咲くことから「ハシツドイ=端集い」と言われていたものが、つまったものという。
原産地は東ヨーロッパ。日本に入ってきたのは明治半ば。花色は白もある。

「めくらぶだうと虹」に手入れした作品。
めくらぶだうが少女ギルダに、虹が声楽家マリヴロンに置き換えられている。
賢治が中学生のときの英語の教科書に、フランスのオペラ歌手マリー・マリブラン(1806~1838)のエピソードが載っていたという。
Commented by bella8 at 2007-04-01 21:38
まぁ、なんて上品な色のライラックでしょう!
匂いもいいのよねぇ~
どこか貴婦人のような雰囲気を漂わせていますね。

Commented by nenemu8921 at 2007-04-02 08:13
ホント♪♪
マリヴロン女史のドレスにピッタリですね。
どこか異国風でもありますし…。
Commented by ご近所の花大好きおばさん at 2007-04-09 22:52 x
なんて素晴らしい色のライラックをお撮りなのでしょう!
私も花を沢山撮っていますが、こんな撮り方があったなんて。
感動しています。
Commented by nenemu8921 at 2007-04-25 11:07
ご近所の花大好きおばさん!! わあ、ようこそ!
気づかずに失礼しました。
下手なスナップばかりで、冷汗ですが、応援お願いします。
ご近所のお花に助けられております。
by nenemu8921 | 2007-03-31 22:27 | 植物 | Comments(4)

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