イーハトーブの名のない草花たち その③

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     オオバキスレか?タカネスミレか?
     葉が大葉黄菫のように思えるのですが…。高嶺菫でしょうか?

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     ヒメイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)姫一花
     亜高山帯の針葉樹林下や湿原などに見られる多年草。

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     ショウジョウバカマ(ユリ科ショウジョウバカマ属)猩猩袴
     山地のやや湿り気のあるところに生える多年草。紅紫色の花を猩猩の紅い顔に、下に広がった葉をそれの袴に見立てたことからの名ではないかという。 
    
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     ヒナザクラ(サクラソウ科サクラソウ属)雛桜
     雪の多い亜高山帯から高山帯の湿原に生える多年草。

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八幡平頂上付近は、まだ雪が残っていました。

イチゲの仲間は可憐である。早春に咲くキクザキイチゲをはじめて見たのも、数年前、カタクリを見に東北を訪れたときだった。賢治作品にこの花が登場しないのは、とても不思議に思う。
賢治のお気に入りのキンポウゲ科なのに。それとも、私が見落としているのかしら。
Commented by namiheiii at 2007-06-16 22:03
さながら天の花園を行くようです。良い旅だったようですね。賢治への巡礼と言うのでしょうか、賢治という視点から自然を見ればさらにその美しさと奥深さが感じ取れることでしょう。
Commented by nenemu8921 at 2007-06-17 23:54
namiheiせんせい。
天の花園とは過分なお言葉ですね。
賢治への巡礼というのも、ステキなお言葉ながら、照れてしまいますね。
岩手へは1年に数回は出かけるので、新鮮さがありませんでした。いつも会議や打ち合わせが多くて…。
今回はこの季節初めてで、初めて出会う自然の横顔が格別嬉しかったのです。
Commented by mayaha at 2007-06-18 15:14
早春ですね~ヒナザクラ会いたい花です~
Commented by nenemu8921 at 2007-06-18 22:20
mayahaさん。ヒナザクラは来月には沼の周辺で群生するそうです。
せっかちな早咲きの1株を見つけてハッピーでした。
by nenemu8921 | 2007-06-16 20:42 | 植物 | Comments(4)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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