ウメバチソウ

(略)
このときは鹿はみな首を垂れてゐましたが、六番目がにはかに首をりんとあげてうたひました。
「ぎんがぎがの すすきの底でそつこりと
咲ぐうめばぢの 愛どしおえどし」
                                童話「鹿踊りのはじまり」


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ウメバチソウ(ユキノシタ科ウメバチソウ属)梅鉢草
山地の日あたりの良い湿り気のあるところに生える多年草。
八月の終りに、賢治童話の舞台の一つでもある「種山ヶ原」に行けば、物見山の頂上付近で必ず、咲き始めたばかりのこの花に出会う。
Commented by ウーミン at 2007-08-29 11:10 x
初めてお邪魔しました。
「鹿踊りのはじまり」が一番好きな童話です。
ウメバチソウって、ステキな花なのですね。
どんな花かなあと思っていたのですが。
ありがとう。
Commented by nenemu8921 at 2007-08-29 17:35
ウーミンさん。ようこそ。
わたくしも「鹿踊りのはじまり」は、好きな作品です。
そうですね、都会では、ウメバチソウはなかなか見つかりませんね。
Commented by しろつめくさ at 2007-08-30 01:03 x
この鹿踊りの始まりが食べ残した栃の団子をウメバチソウの白い花の下に置いたことからとあってとても気になる花でした。数年前ネット投稿でウメバチソウと名のつく花をきっちりと真上に花を開くさまを真横から撮った画像を見たときにはこのぎんがぎがのすすきの底でそっこりとさくうめばぢの愛どしおえどしのイメージそのままであったことにはなんともいえない感動でいっぱいでした。なれば実際に咲くところをぜひとも見たいものと。鹿の群れの真ん中に咲いているところをと。ふふふ無理ですね~。
Commented by マルメロ at 2007-08-30 01:19 x
nenemu8921さん久しぶりの書き込みですが深夜のところに夏休みボケがあるのかしら、なぜかしらつめくさというハンドルネームで立て続けに書いてしまいました。あまりにもたくさん宿題をいただいたようなうれしさでついついです。間違えてごめんなさい。
Commented by nenemu8921 at 2007-08-30 10:12
マルメロさん。しろつめくさもいいネーミングですね。
ようやく、こちらは猛暑から脱却できそうです。
ウメバチソウは、わたくしのイメージではススキとペアになっていて、秋の花という感じですね。
小さな白い花は、くっきり撮るのは難しいです。
Commented by namiheiii at 2007-08-31 19:00
綺麗に撮れましたね。どういうわけかウメバチソウを撮ると白が飛んでしまうのですが、これはディテールがはっきり出ています。
Commented by nenemu8921 at 2007-08-31 22:47
namihei先生。ありがとうございます。
白い小さな花は本当に難しいですね。
三脚を使わないので、イマイチ、くっきり感が不足ですね。(ーー;)
by nenemu8921 | 2007-08-28 09:57 | 植物 | Comments(7)

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