氷華
2008年 03月 08日
かがやいて立つ氷の樹
蒼々けぶる山と雲
一つら過ぎゆく町のはづれに
日照はいましづかな冬で
(略)
桑にも梨にもいっぱいの氷華
詩〔プラットフォームは眩ゆくさむく〕
車室からプラットフォームを見た光景である。
展開される人のドラマの背景には、冬の樹木が立っている。
氷の華がついていて、眩ゆく、空気はつめたい。
イーハトーブの友人を訪ねたら、彼女もおなじ光景を見ていました。
こちらにいらしてたんですか?
冬の岩手は寒いでしょ!今年はいつまでも寒いんですよ。
特に高松の池とか、小岩井なんて寒くて~
母は何も遊ぶものがなかったから、高松の池は友達とよく遊びに行った。何がが面白かったのかな?なんて言いますよ。
桜の咲くころはきれいですよね、
デモ、今回は盛岡周辺ばかりで、花巻へは寄らなかったんですよ。
こんなことは実にまれです。
天候に恵まれて、思ったより寒くなかったですよ。(*^_^*)
高松の池も、小岩井も、今だって、遊ぶのに、撮影に最高の場所だと思いました。
レンタカーの受付の女の子、ホテルのおじさん、みんなみんな親切で、
ますます、イーハトーブが好きになりました。
友人たちは朝食の後、温泉に入っていて、見られなかったそうです。
私は撮影に夢中で、朝から温泉は入るどころではありませんでした。
鶯宿です。
この朝の光といい、上の鞍掛山の詩のままの姿といい、nenemuさんのまわりがイーハトーブの世界になることが不思議です。見慣れたはずのところなのに、新鮮な気持ちで見せていただいています。
ました。こちらは、どのページも充実していて素敵でワクワクします。
お目に留まって嬉しいです。
過日はいい時間を過ごさせていただきありがとうございました。
賢治の詩はまたいいですよね。
気軽にイメージを広げています。(^^♪
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