アオキ

白光の暮れそらに立ちて
その青木
ひたすら雨に洗はれて居り
             歌l稿 647

雨やめど
かへつて空は重りして
青木も陰の見えそめにけり
            歌稿 649



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アオキ(ミズキ科アオキ属)青木
高さ2~3mになる常緑低木。庭木としても多く植えられている。
雌雄異株。4~5月、円錐花序に紫褐色のちいさな花をつける。
果実は卵状楕円形で長さ約2cm、冬から春に美しく赤熟する。

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青木といえば、赤い実が美しいが、宮沢賢治が詠んでいるのは雨に打たれている青木、つややかな葉が心をとらえたのか。
たそがれどきの光景である。
Commented by ケイタロー at 2008-03-27 00:18 x
青木ですか。うちの庭にもありますが、花には気がつきませんでしたよ。
こんど、ゆっくり見てみよう。
↓こぶし、大きな木があるのですね。満開になったら、白い雲のようですね。
Commented by eruhu at 2008-03-27 19:10 x
面白い花ですね。
はじめて見ました。
ここのイーハトーブ・ガーデンでは、初めての体験が多くて面白いです。
Commented by nenemu8921 at 2008-03-27 20:23
ケイタローさん。
青木を、賢治が歌っていたのは意外でした。
Commented by nenemu8921 at 2008-03-27 20:24
eruhuさん。
花はほとんど目立ちません。
何しろ実が目立つので。
by nenemu8921 | 2008-03-26 19:27 | 植物 | Comments(4)

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