岩手山麓でであった植物 ④ オキナグサ

春の二つのうずのしゅげの花はすっかりふさふさした銀毛の房にかはっていました。
(略)
うずのしゅげは光ってまるで踊るやうにふらふらして叫びました。
「さようなら、ひばりさん、さようなら、みなさん。お日さん、ありがとうございました。」
(「略)
                                          童話「おきなぐさ」


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オキナグサ(キンポウゲ科オキナグサ属)翁草 → うずのしゅげ
うずのしゅげは地方名に基づいた賢治風ネーミングである。
イーハトーブの友は、オキナグサのことをツボケと呼ぶ。
ツボケは、ただじっーと、雨が上がり、日が差し、風が吹くのを待っているようだった。
Commented by マルメロ at 2008-06-28 19:27 x
おかえりなさ~い。すがすがしい雨にあたった花たちがどれもが生き生きしているように見えます。1日で小岩井から八幡平を駆け抜けること120キロはすごい!そうでしたか。ポイント案内の名人に恵まれたんですね。でなければこれだけの花々に出会えませんことよ。ラッキーです。おかげさまでどれもこれもと堪能しています。お疲れ様でした~。
Commented by nenemu8921 at 2008-06-28 22:39
マルメロさん。大人の休日倶楽部の割引チケットですよ。
1日目は八戸へ。ウミネコと種差海岸の予定でしたが、雨に負けて、蕪島だけで切り上げて盛岡でおいしい焼肉をいただきました。(*^_^*)
2日目はたくさんの植物に出会えて夢のようでした。
3日目は外山の方へ行ったんです。
天峰山ってご存知ですか?不思議な尼寺があって、妙に心に残りました。
写真の腕がイマイチで、悔しい! 残念であります。
また来年もあるからと友人は云いますが。



Commented by ケイタロー at 2008-06-28 23:33 x
うずのしゅげ、しずくが宝石のようですね。
素晴らしい。
山菜は採らなかったのですか?
東北では、いま、たけのこがうまいのでは!
Commented by sdknz610 at 2008-06-28 23:47
ケンジさんもこの花に惹かれたのか~・・・。私も大好きです♪
二枚目の雫にまみれて・・・素晴らしいショット!
雨も味方にしちゃいましたね。
今が見頃とは、やっぱり北なんだな~と・・・♪
Commented by nenemu8921 at 2008-06-29 11:49
ケイタローさん。山菜はミズをたくさん採りましたよ。
宿のご主人に案内していただいて。
タケノコは細い竹でしょう。絶品だとお話だけでした!!

Commented by nenemu8921 at 2008-06-29 11:54
samさん。有難うございます。
これを撮ったところは標高の高いところです。
6月初めに花が咲き、いま冠毛なのですね。
東北は人も少なくて、道も良くなったので、おすすめです。
Commented by キッコ at 2008-06-29 23:11 x
宮沢賢治は雨にぬれたオキナグサの冠毛については書いていないのですか。
nenemuさんは賢治も知らないオキナグサを発見したのですね。

うう。美しいです。
Commented by nenemu8921 at 2008-06-30 00:02
キッコさん。
オキナグサは晴れた日が似合うと、賢治はおもったのでしょうか。
そういえば、ヒバリとセットになっている表現も多いですね。

by nenemu8921 | 2008-06-28 13:53 | 植物 | Comments(8)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921