トキソウ

群落にはたくさんの植物が咲いていました。
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なかでも可憐なトキソウがあちこちに咲いているのはびっくりしました。
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これほどたくさんのトキソウは初めて出会いました。湿原一帯がピンク色です。
トキソウ朱鷺草、鴇草、学名:Pogonia japonica Rchb.f.)は、ラン科トキソウ属の多年草。
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そしてこのニガナも多かったです。
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ハルリンドウはほぼおしまい、最後の花が残っていました。
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ノアザミも多かったですね。
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宮沢賢治がバターカップと呼んだキンポウゲ科のこれはウマノアシガタ
たくさん群落になっていました。
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同じキンポウゲ科のケツネノボタン ケキツネノボタン
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こちらは珍しいショウブの花
端午の節句の菖蒲湯にはこの葉を使います。
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こちらはちょっと困りもののアメリカフウロの実 
もうじき、種がはじけて、ミコシクサになります。
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これが花ですね。やはりゲンノショウコの花に似ていますね。
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さいごは皆さんと食事をした野原にあった大きなの木。
ちょうど実が熟しておいしかったですよ。(^_-)-☆
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困りものといってしまったけれど、アメリカフウロなどの外来種だけでなく、チガヤやスイバも多かったのです。
土地が乾燥してしまうそうです。湿原を維持するには今の時代は大変なご苦労のようです。


# by nenemu8921 | 2017-05-24 14:58 | 植物 | Comments(16)

イシモチソウ


しずくではないのです!!
何だと思いますか?

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湿地に咲く小さな植物。
食虫植物の腺毛なのです。

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こちらが花です。
午前中に咲き、太陽が真上に来ると閉じてしまいます。
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イシモチソウ(Drosera peltata Thunb)は、モウセンゴケ科のモウセンゴケ属の食虫植物。
茎生葉には粘液滴がつき、これで小石を粘りつけて持ち上げることができるとして石持草の由来。
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数日前、千葉賢治の会の皆さんと東金まで文学散歩をした。
オオヨシキリやセッカやヒバリがさえずる野原でたくさんの植物に出会った。




# by nenemu8921 | 2017-05-22 23:39 | 植物 | Comments(12)

ハニーサックル

スイカズラの仲間、ハーブの好きな友人が植えていったハニーサックル。
毎年、花を咲かせます。
良い香りです。
初めはピンクの人形のかいな(腕〕のよう。
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そして開けば、白い花はベロ出して、やがて金色に変わる。
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フェンスの片隅で、今が真っ盛り。くらくらする香りです。
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脚もとに咲いているのはこれ。
カンパニュラ・アルペン・ブルーです。
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腰痛がひどくて、出かけられない。自宅や周辺の撮影ばかり。(>_<)









More 追記
# by nenemu8921 | 2017-05-18 00:05 | 植物 | Comments(12)

アケビの蔓



心象のはいいろはがねから
あけびのつるはくもにからまり
のばらのやぶや腐蝕の湿地
いちめんのいちめんの諂曲模様
         詩「春と修羅」

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ミツバアケビは野趣に富んでいて好きな花。
この蔓を見れば、諂曲模様を連想させるのがわかりますね。



こちらは五葉アケビと呼ばれるアケビです。
やさしい新緑だけれど……。
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ゴヨウアケビの雄花。
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こちらが雌花。蕊を見ると実になるのがわかりますね。
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# by nenemu8921 | 2017-05-16 17:26 | 植物 | Comments(9)

香るもの

外に出れば、花の香りが気になる季節である。
柑橘類の花はみな香りが高い。夏みかんだろうか。レモンだろうか。柚子だろうか。
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ハリエンジュだけれども、賢治風に言えばアカシアのランプだ。
谷津の駐車場の奥の草原に、アカシアの木がたくさんあって、あまい香りが一面漂っている。
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こちらは野茨の花。賢治もお気に入りだった。
近くの真間川を散歩すれば、野ばらの藪がこの時期ばかりは饒舌になる。
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スイカズラも香る。野茨の隣に茂っていた。賢治作品に登場しないのは不思議だ。
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海岸周辺を歩くと、香るトベラの花。
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同じ時期に咲くシャリンバイ、似た環境に自生する。暖地性の海岸に多い。いつもどっちがどっちだったか忘れてしまう。
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香らないのはこの花。ハナダイコン。
海岸に多い。群生していても無口だ。もうじきハマヒルガオも咲きだす。
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More おまけです
# by nenemu8921 | 2017-05-14 09:23 | 植物 | Comments(10)

オニグルミ

にはとこが
月光いろに咲いたので
鬼ぐるみにも
まばゆい青や緑金や
瓔珞がみなかけられる
      詩〔あちこちあをじろく接骨木が咲いて〕(下書き稿🉂)
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ぐんま昆虫の森で、オニグルミの瓔珞を見つけた。(GWの前だった)
温暖化の故か、まだ四月だというのに、緑の紐がいっせいに垂れている。
賢治風に言えば、瓔珞である。胡桃の雄花である。
その元のところに小さな鮮紅色の雌花が10個ほど固まっている。
これが受精すれば、「黄金のあかご」となるのである。

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だが、この雌花は小さいし、高い枝の葉の根元にあるのでなかなか見つけられない。
今回は胡桃の木の下でお弁当を食べながら、ゆっくり観察した。
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こんなにくっきり撮影できたのは初めてである。
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どこのくるみの木にも
いまみな金のあかごがぶらさがる
          詩「おきなぐさ」


これは以前にも紹介した「金のあかご」オニグルミの実。
確認してみたら。千葉市佐倉で6月の撮影だった。
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宮沢賢治が胡桃と表記しているのはオニグルミのこと。
たびたび詩や童話に登場させているが、雌花に関しての言及はない。

# by nenemu8921 | 2017-05-13 00:28 | 植物 | Comments(8)

初めての出会い

4月にぐんま昆虫の森で出会ったトンボ、初めてだったので、名前がわからなかった。
ニホンカワトンボだと思います。
施設の職員の話ではこの日の前日、初認が確認されたそうです。

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# by nenemu8921 | 2017-05-12 00:58 | 昆虫・クモなど | Comments(6)

キョウジョシギの水浴び

谷津干潟のつづきです。

メダイチドリよりたくさんいたのはキョウジョシギです。
キョウジョシギ(京女鷸、学名:Arenaria interpres)は、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種である。和名は、よく目立つまだら模様を京都の女性の着物にたとえてつけられたもの。一方、英名の「Ruddy Turnstone」は、くちばしで石をひっくり返して餌を探す習性にちなんでいる。

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この日は気温が高かったせいか、しきりに水浴びをしていました。
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こんなにしっかり伸びをしたら、腰痛にはならないでしょうね。ウラヤマシイ!
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トウネンもすっかり夏羽ですね!!
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おなじみのキアシシギ。鋭い声が干潟中に響いておりました。
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潮が上がってきた次第に増えてきたハマシギ
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これから毎日シギやチドリの種類も数もどんどん増えていきます。


# by nenemu8921 | 2017-05-11 21:39 | 鳥・動物 | Comments(2)
佐原の山車の続きです。
町内ごとに法被の背中には、町内の頭文字が描かれているのが面白い。こちらは「た」ぐみ。

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こちらは「か」ぐみ。
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やかんまで、このようにみなデザインされていました。
担ぐ人の飲み物補給用です。
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こちらは「て」ぐみ。長老が目立ちますね。
小野川沿いの町並みに似合います。
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おなじ「て」組でも女性陣のコスチュームはこんな感じです。
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こちら、山車の人形は日本武尊ですね。
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まるで、時代劇の一場面のようです。
背景の街並みが~。(笑)
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こちらの長老は深刻な表情。
「まあ、あの女のことはあきらめなよ」と、言っているのか、どうか。(^^♪
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小野川沿いの道は狭くてたいへんです。
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何だと思いますか? これぞ、乱曳き!!
山車が人力でブレーキを掛けながら曲がるときに地面についた轍(わだち)ですね。
舗装された道路でこんな跡がくっきり! すごいなあ。
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食事をしたところで、向かいの席の少女にもモデルになってもらいました。
召しあがっているのは、なんとモツ煮!
小学生にしては通っぽいですね。(^_-)-☆
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やがて、提灯に灯が入り、雰囲気は盛り上がってきました。
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夜はライトアップするとか。
でも、疲れたので、このまま、駐車場へ。
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まあ、楽しいお祭りでした。佐原の皆さん、おめでとうございました。
(しかし、この後、駐車場であの雷に出会ったのでした。)


# by nenemu8921 | 2017-05-09 08:35 | 祭り | Comments(12)

オオメダイチドリ

出先からついでに立ち寄った谷津干潟。
思いがけず、オオメダイチドリに出会いました。
たくさんのカメラマンが集まっていました。
大目大千鳥 学名:Charadrius leschenaultii
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谷津干潟と三番瀬を行き来しているようです。
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この辺りでは、1年に1羽入るか、入らないという珍しい鳥だそうです。
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メダイチドリより一回り大きく、脚が長く、くちばしが太い!
こちらが正面顔。でも、色は冬羽っぽいですね。
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見慣れたメダイチドリのほうがかわいいと思ったのは私だけかしら。
こちらがメダイチドリです。
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# by nenemu8921 | 2017-05-07 23:02 | 鳥・動物 | Comments(6)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921