カテゴリ:植物( 924 )

秋の野草

久しぶりのお日様が嬉しくて、朝起きて思いつき、みずもと自然クラブのきのこの観察会に参加しました。
観察会は久しぶりだったので、皆さんに出会えてうれしかったです。
とりあえずは、この日、目に留まった野草とシジミチョウたち。

サクラタデ(タデ科イヌタデ属)、Persicaria macrantha subsp. conspicua

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こちらはシャクチリソバ(そばの原種だとか)。ベニシジミですね。
シャクチリソバ赤地利蕎麦、学名:Polygonum cymosum (シノニム: P. dibotrys Hara)は、タデ科タデ属多年草
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こちらはツバメシジミでしょうか。散り始めた萩の花です。
ウラナミシジミでした。ちょっと大きいなと思ったのでした。
konekoさん、いつもありがとうございます。
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    これはウラナミシジミですね。シロバナサクラタデもこれから咲きます。
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by nenemu8921 | 2016-10-03 11:32 | 植物 | Comments(10)

彼岸花とコスモス

寺の周囲は休耕田で、畔には彼岸花がいちめん植栽されています。
まだ咲きそろっていませんが、みごとな景観です。
本当はこの中はコスモスが満開の予定でした(>_<)
相次ぐ台風の余波で花は倒れ、雑草が目立ちました。
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この花は各地におどろおどろした伝承や不吉な俗名も多いことで知られていますが。
ヒガンバナ ヒガンバナ科ヒガンバナ属ヒガンバナ Lycoris radiata 彼岸花 
曼珠沙華は、 サンスクリット語 mañjūṣakaの音写。如意花などと訳す。仏語。白色柔軟で、これを見る者はおのずから悪業を離れるという天界の花。(「デジタル大辞泉」)
英名では、red spider lily, spider lily (紅い蜘蛛百合?)
蜘蛛の巣に見えるともいえますねえ。
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開き始めが好きです。

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健気に咲いているコスモスもありました。このあたりは千葉県旭市蛇園という地名です。

by nenemu8921 | 2016-10-02 00:11 | 植物 | Comments(8)

彼岸花とモンキアゲハ

彼岸花の咲いているというお寺を訪ねました。でもあいにくの薄曇り。
モンキアゲハチョウがしきりに飛び回っていました。

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こんなお寺です。
             
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裏山にはまだまだつぼみがたくさんありました。みんな開いたら見事でしょうね。

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素朴な風情が彼岸花より曼珠沙華という名が似合うような気がしました。
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by nenemu8921 | 2016-10-01 11:09 | 植物 | Comments(7)

水辺の植物

蜻蛉も鳥にも会えないので、水辺の植物を観察しました。
見慣れた植物も美しいと思いました。

ガガブタ(ミツガシワ科アサザ属) Nymphoides indica 鏡蓋
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トチカガミ(トチカガミ科トチカガミ属)Hydrocharis dubia 鼈鏡 
鼈はスッポンのことだとか。難しい文字ですね。光沢のある丸い葉を鏡に見立てて名付けられたそうです。
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ツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属) Commelina communis 露草
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オモダカ(オモダカ科オモダカ属) Sagittaria trifolia L. 沢瀉・澤瀉・面高
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ヒメコウホネ(スイレン科コウホネ属)Nuphar subintegerrimum 姫河骨
流れの緩い小川に出現することもあり、根茎が骨のように見えることから、コウホネ(河骨、川骨)の名の由来だとか。
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アサザ(ミツガシワ科アサザ属) Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze)浅沙、阿佐佐
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不明 小さなマツヨイグサのように見えました。名前がわかりません。
図鑑じゃないから名前のわからないものもあっていいかな(^_-)-☆
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真夏の過酷な気象をどうにかやり過ごしてきた植物たちは、葉もボロボロ、茎もヨタヨタ。
(身につまされますねえ…。)
ですから、他に撮りようがなかったのです。(>_<)

賢治作品にはオモダカが登場する詩が1篇あります。

((ギルちゃんちつともぼくたちのことみないんだものぼくほんたうにつらかつた))
((さつきおもだかのとこであんまりはしやいでいたねえ))
                     詩「青森挽歌」


ギルちゃんは蛙であり、逝ってしまった妹のイメージと重ねていますね。

あっ、露草も登場しますよ。

「岸には茨やつゆ草やたでが一杯にしげり、そのつゆくさの十本ばかり集まった下のあたりに、
カン蛙のうちがありました。
                             童話〔蛙のゴム靴〕


沼地の植物というか、湿地の植物は、蛙の舞台装置のように登場するわけです。
by nenemu8921 | 2016-09-16 10:16 | 植物 | Comments(18)
暑さに負けています。在庫画像からです。
七月の高村光太郎記念館の庭で出会った動植物です。

1、アゼムシロ、都内では、見かけることが少なくなった植物
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2、オカトラノウにモンキチョウ。
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3、紫陽花がたくさん咲いていました。ヨツスジカミキリでしょうか。
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4、ツノアオカメムシだと思うのですが。
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5、アマガエル?
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6、フキバッタ?
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7、ハナムグリ?
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昆虫もあまり自信がありません。間違っていたら教えてくださいね。

つづきもありますが、長いもの怖いもの、苦手な方はスルーしてくださいね。

More つづきを見る
by nenemu8921 | 2016-09-09 21:15 | 植物 | Comments(12)
おみなえしが、斯う云いました。
「ベゴさん。僕は、とうとう、黄金のかんむりをかぶりましたよ。」
                 童話「気のいい火山弾」


1、オミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)  Patrinia scabiosifolia 女郎花
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そこで嘉助は、一生懸命それを跡けて行きました。ところがその路のようなものは、まだ百歩も行かないうちに、おとこへしや、すてきに背の高い薊の中で、二つにも三つにも分れてしまって、どれがどれやら一向わからなくなってしまいました。嘉助はおういと叫びました。
 おうとどこかで三郎が叫んでいるようです。   童話「風の又三郎」


2、オトコエシ(オミナエシ科オミナエシ属) Patrinia villosa  男郎花
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3、ヤブレガサ(キク科ヤブレガサ属)  Syneilesis palmata 破れ傘
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4、ジャコウソウ(シソ科ジャコウソウ属) Chelonopsis moschata 麝香草
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5、フシグロセンノウ(ナデシコ科センノウ属) Lychnis miqueliana Rohrb 節黒仙翁
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6、ソバナ(キキョウ科ツリガネニンジン属)  Adenophora remotiflora 岨菜
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7、ルイヨウボタンの実(メギ科ルイヨウボタン属) Caulophyllum robustum 類葉牡丹
葉の形がボタンの葉に似ているのでこの名がつく。
だが、花はゴージャス牡丹の花とは似ても似つかない清楚な小さな花だ。
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8、ヤマシャクヤクの実 (ボタン科ボタン属) Paeonia japonica 
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9、キブシの実(キブシ科キブシ属) Stachyurus praecox 木五倍子
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10、イヌトウバナ(シソ科トウバナ属)Clinopodium micranthum (Regel) Hara 犬塔花
クルマバナ、トウバナ、イヌトウバナ、ヤマトウバナはみなよく似ている。同定に自信はない…。
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11、赤城自然園では、いつも歩かないコースも歩いてみました。
この小流れ沿いに初夏にはクリンソウが咲きそろいます。
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12、四季の森では木登りを楽しんでいた少女。お兄ちゃんは高恐怖症なのですって。
都会と違って人が多すぎず、家族連れもそれぞれに楽しんでいる様子でした。
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by nenemu8921 | 2016-08-17 00:32 | 植物 | Comments(7)
赤城自然園では、ヤナギランは早くも穂になり、クガイソウは茶色になっていましたが、
それでも、丁寧に歩くと、多くの花に出会いました。

1.シキンカラマツ(キンポウゲ科カラマツソウ属)Thalictrum rochebrunianum 紫錦唐松
思いがけず咲き残りの株を見つけた。炎天下ではなく、早朝撮影したかったなあ。自生しているこの花に出会いたい。
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2、キセワタ(シソ科メハジキ属) Leonurus macranthus 着せ綿
これから盛りを迎えようとしていた。初見だったが、出逢えて嬉しかった。
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3、シャジンの仲間でしょうね。これも咲き残った花だった。
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4、キツネノカミソリ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属) Lycoris sanguinea 狐の剃刀
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4、コオニユリ(ユリ科ユリ属) Lilium leichtlinii f. pseudotigrinum 小鬼百合
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5、クサボタン(キンポウゲ科センニンソウ属) Clematis stans 草牡丹 
樹木みたいに大きな株で、(@_@)。イメージが変わった。
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7、マルバダケブキ(キク科メタカラコウ属) Ligularia dentata 丸葉岳蕗 
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by nenemu8921 | 2016-08-16 01:11 | 植物 | Comments(12)

タケニグサ・ボタンヅル

赤城園に行く途中で目に留まって車を停めて撮影した。
木々に絡まった白いかたまり。なにかと思ったら、ボタンヅルだった。
光が真っ向からきつくて、絵にならない。気に入ったショットはこの1枚だけ。
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その傍らで存在感を示すようにすくっと咲いていたタケニグサ。 群落ではない。
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花とつぼみ。
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果実もできている
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風が吹けば、誰かを呼ぶように音を立てるのだ。
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たけにぐさに
風が吹いてゐるといふことである

たけにぐさの群落にも
風が吹いてゐるといふことである
               詩「病床」


風が吹けば、果実はぶつかり合ってかすかな音を出す。
病床で詩人はそれを聞き、野山を巡っていた頃に想いを馳せ、
誰かに呼ばれたように感じただろうか。
その音は幻聴でもあっただろう。

以前にもこの詩とともに紹介した。よかったら、こちらをどうぞ。
by nenemu8921 | 2016-08-15 11:31 | 植物 | Comments(6)

レンゲショウマ

赤城自然園にも立ち寄りました。
レンゲショウマが花盛りでした。

この花の画像をはじめて見たときは感激して、御岳山へ撮影に行ったことを思い出します。
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しかし、みな同じような印象になってしまうのはなぜ?
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やっぱり、修行がまだまだ足りないのかなあ (>_<)
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そこかしこに咲いていたキツネノカミソリを背景にして。
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森の住人、タマゴダケも見つけました。
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by nenemu8921 | 2016-08-14 00:48 | 植物 | Comments(10)

古いお寺で

目的のお寺に行きつかず、立ち寄った小さなお寺で、出逢った花。

オオバギボウシでしょうか。花期は終盤。きれいなところだけ切取りました。
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この花は子どもの頃、隣の家でいつもいつもいっぱい咲いていた。
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最近はあまり見かけないけれど、なつかしい花だった。
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昔なつかしい鶏頭の花。
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これはハーブですね。ペニーロイヤルミント?だったかしら。
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このお寺の帰途、アマサギに出会ったのでした。人生、当りもあれば、外れもあります(^_-)-☆
by nenemu8921 | 2016-08-05 10:20 | 植物 | Comments(2)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921