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和良比はだか祭り

      千葉県四街道市の皇産霊(みむすび)神社で、
                  無病息災と五穀豊穣を祈って行われる
             「和良比(わらび)はだか祭り」通称「どろんこ祭り」に
                     行って来ました。

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            ちいさな部落のちいさな神社の素朴なお祭りですが、
                     最近ではカメラマンが大勢集まります。

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祭礼の儀式を終えた神主さん。このビジネスバッグが現代風ですね。
             神社での例祭の後、ふんどしに鉢巻姿の約30人の男衆が
                社殿から100メートルほどのところにある神田(しんでん)に入り、
                縁起がよいといわれる田の泥を
                赤ちゃんのおでこやほおにやさしく塗って、
                            健やかな成長を願います。
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社殿に飾られた注連縄から藁を抜き、それで神田の泥を赤ちゃんの顔につけます。
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赤ちゃんは泣き、見ている人はみな笑顔になってしまいます。
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足もとがすべるので、転ばぬように男衆も必死です。
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パパがもう、愛情込めてがんばります。
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それでも泣いちゃうのがかわいい。
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お父さんは真剣な表情です。

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儀式は一人の赤ちゃんに3回繰り返されます。

           祭りのクライマックスは、男衆の騎馬戦です。
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大人になってもどろんこは楽しい!!
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          最後はみなどろんこになってしまいます。
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               部落の大人も子どもも
            見ている人も
               撮る人も
               みーんな最後は
                 泥んこになってしまいます。
                  でもみな笑顔です

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               とても楽しかったので、
                   写真を撮るより、
                     つい見とれてしまいました。
by nenemu8921 | 2010-02-26 14:50 | 番外 | Comments(14)

三番瀬 ふたたび

友人を案内して三番瀬に行きました。
4月のようにあたたかな日で、水鳥たちは気持ち良さそうでした。
シギやチドリの仲間です。
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ハマシギの群です。ばーっと飛び立ちます。
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夕日はもやってしまいました。
胡麻粒のように見えるのはスズガモの群です。
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あした、天気になあーれ。
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by nenemu8921 | 2010-02-25 00:15 | 番外 | Comments(14)
オキナグサを下ノ畑に植え、一日ゆっくり遊びました。
下ノ畑で見つけたもの。
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バラやユリを移植して、軽石を三袋すきこみました。
うまく育つか、どうか……。
周辺の整備はいずれゆっくりするとして。
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すると、さっそくジョビ子がやってきました。
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近くの杭に止まって
「なにやっているのよォ」
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「あれれ」
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「ふうむ…」 最後はお気に入りのニンジンボクの枝に止まって。
背後はユリオプスデージーです。
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ついついこの子に夢中になってしまいます。
by nenemu8921 | 2010-02-22 23:35 | 私の「下ノ畑」 | Comments(14)

オキナグサ

うずのしゅげを知っていますか。
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うずのしゅげは、植物学ではおきなぐさと呼ばれますが、
おきなぐさといふ名はあのやさしい若い花をあらはさないやうにおもひます。
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そんならうずのしゅげとは何のことかと云はれても、
私にはわかったやうな亦わからないやうな気がします。 
                         童話「おきなぐさ」
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今年は「下ノ畑」にオキナグサをたくさん咲かせたいと思っていました。
オキナグサだけを育成栽培している方がいると聞いたので、
連絡を取ったら、さっそく送ってくれました。すごいでしょう!!
大切に育てて、もう花が咲き始めているのもありました。
さっそく、ベランダで写してみたのが上の画像です。
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これから下ノ畑で地植えにして、大きく育てます。
また、お目にかけますね。

オキナグサは絶滅危惧種の植物です。
送ってくださったのは、群馬県富岡市のMr.オキナグサ(富沢康武氏)です。

More Mr.オキナグサとは
by nenemu8921 | 2010-02-21 00:05 | 植物 | Comments(12)

水元で出会った小鳥たち

ベムベロを見に行ったついでに水元公園を少し歩きました。
たくさんの野鳥に出会いましたが、カメラで捉えることが出来たのはごく一部です。
いつもクイナを見かけるところで、タヒバリが出てきました。
田雲雀といっても、セキレイ科です。
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これはスズメかな?と思ったら…。
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カワラヒワでした。
(少し手前で出会ったマヒワには飛ばれてしまいました)
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バラ園の近くでジョウビタキの♂に出会いました。
我が家の下ノ畑に来る子はジョビ子ですが、こちらはジョビ太くんです。
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圃場でシロハラとアカハラを見つけました。ツグミ科です。
夏鳥にクロツグミはいますが、クロハラっていないのがおかしい。
シロハラはすぐに飛んで行きましたが、その後出てきたアカハラはしばらく遊んでくれました。
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by nenemu8921 | 2010-02-20 12:20 | 鳥・動物 | Comments(6)

ベムベロ

午前の仕事のなかばを充たし
わたくしは旅程を了へたヂプシーのやうに
かつぎを風になぶらせながら
ベムベロもゆれ
浅黄いろした春の川べにねころばう
       かれ草と影と
(略)
            詩〔午前の仕事のなかばを充たし〕

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ベムベロはカワヤナギ類の芽吹き始めた状態を言う。賢治の造語というより方言のようである。
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ベムベロに関しては以前紹介した事があるので繰り返さない。
こちらをどうぞ

作品は羅須地人協会時代のもの。
農作業は賢治にとって、なかなかシンドイ作業だったようである。

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by nenemu8921 | 2010-02-19 00:14 | 植物 | Comments(12)

シナマンサク

何十年ぶりだろうか。小石川植物園を訪ねた。
入口でシナマンサクが満開で、でもひっそりと迎えてくれた。
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賢治作品にはマンサクは登場しません。
このひらひらのリボンを見たらどんな表現をしたかなあ。
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シナマンサク(マンサク科マンサク属)支那満作
by nenemu8921 | 2010-02-16 19:07 | 植物 | Comments(9)
知人から応援画像が届きました。
セグロセキレイです。
川べりでないのが残念ですが、美人のせきれいです。
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画像提供は阿出川栄次さんです。
セグロセキレイ(スズメ目セキレイ科)
本州以北で繁殖し、多くの地方では留鳥。冬、積雪地でも残っているものが多い。内陸の湖沼畔、中流以上の川原に多く、海岸や海に近い川にはほとんどいない。
花巻市の北上川辺ではセグロセキレイのほうが多く見られるようです。
by nenemu8921 | 2010-02-14 22:28 | 鳥・動物 | Comments(12)

せきれい

この川の水かさまして
人人は岸に石積む

そらしろくつゆこんけはひ
せきれいのわざにもしるく
舟わたす針金の索
ひたひたと水面を拍てり

みなかみは黒き船橋
雲かづく死火山の藍
きみが辺を来るこの川の
水まして水は濁らね

柳やゝ青らむなべに
人人なほ石積めり
 
             文語詩「麻打」下書稿(一)

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ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科)
本州中部以北で繁殖し、本州以南で越冬する。最近は温暖化で分布も南下している。
海岸、河川、農耕地などに生息し、建物の隅や草の根元などに巣を作る。

セキレイの習性で腰を上下に振る様を見て、「ああ、雨になるよ」という地方があったという。
もちろん俗信だが、この詩句はそうした背景が感じられる。

舞台は北上川。
長雨による川の氾濫を予防するため、人々が岸辺に石を積み上げているのである。
手入れで、「人々岸に石積み/はりがねの籠を編みたり」という詩句がある。
今で言えば、土嚢を積むといったところだろう。
この文語詩は再三の手入れを経て、定稿ではせきれいは姿を消してしまう。
驟雨が降り出し、野ばらの根元に蟻の群が登場する。

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環境を考えれば、セグロセキレイの可能性が高いが、ここでは単にせきれいと言っているので、手持ちのハクセキレイの画像で失礼した。おそらく、当時はハクセキレイもセグロセキレイもみなせきれいだった。

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by nenemu8921 | 2010-02-09 07:46 | 鳥・動物 | Comments(16)
2月です。
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イラストはこれです。
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2月の賢治のサインです。
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2月の解説です。
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クリックしてお読み下さいね。
by nenemu8921 | 2010-02-08 22:47 | その他 | Comments(2)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921