<   2012年 11月 ( 15 )   > この月の画像一覧

本土寺

1、松戸の本土寺の紅葉が見頃だと
   nobumakiさんのブログで拝見したので出かけて見ました。
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2、本土寺は紫陽花寺として有名ですが、紅葉も定評があります。
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3、私はこの季節、初めてでしたが、なかなか見ごたえがありました。
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4、紅葉と建物との組み合わせ、切り取りがポイントだと感じました。うーん、難しい!!
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5、人を避け、ウィークディを選びましたが。。。
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6、実際にはかなりの人出でしたよ。
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7、シニア世代のカメラを抱えた人が多かったです。
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9、あいにくの曇り日が残念(>_<) もっと光を!!
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10、人影が途絶えるのを待ってシャッターを切りました。。。
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画像はクリックすると大きくなります

この松戸の本土寺は日蓮宗ですが、残念なことに宮沢賢治とは接点がありません。
by nenemu8921 | 2012-11-30 17:48 | 場所 | Comments(30)

佐藤国男カレンダー

宮沢賢治情報スクランブル

もうじき師走ですね。あっという間に一年が過ぎ行く感じがします。
今年も版画家の佐藤国男さんからすてきなカレンダーが届きました。
いつもありがとうございます。

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今年は一つのテーマでまとめずに季節感にあわせて編集されたようです。
絵本でおなじみの方も多いと思いますが、画像をご紹介しましょう。


睦月、如月、弥生は「水仙月の四日」です。
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卯月、皐月、水無月は「セロ弾きのゴーシュ」です
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文月、葉月、長月は「十力の金剛石」です
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そして、神無月、霜月、師走は「雪わたり」です。
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このカレンダーは函館の「majo majo market,」という輸入雑貨などを扱うお店で販売しているそうです。
一部¥700だそうです。首都圏やイーハトーブでは購入できないのは残念ですね。



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by nenemu8921 | 2012-11-28 17:21 | 賢治情報・スクランブル | Comments(22)

てがみ座「青のはて」

宮沢賢治情報スクランブル

演劇ユニット「てがみ座」さんから
      「青のはてー銀河鉄道前奏曲ー」 の案内が届きました。

↑ クリックすると開きます。


10日前の水元公園のモミジバフウです。
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首都圏でイチョウの黄葉につづいていち早く真っ赤に色づくのはこのモミジバフウです。
最近公園樹や街路樹に多いですね。
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でもこの水元公園では立派な並木が駐車場にあるのです。
どうしても車が入ってしまいます。(涙)
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きっと、もう散ってしまったでしょうね。風が強かったので出直そうと思っていたのに果たせず。
by nenemu8921 | 2012-11-23 15:17 | 賢治情報・スクランブル | Comments(28)
ときがね湖で一番嬉しかった出会いはこれです。
1、ノササゲです。もう莢がこんなにはじけていました。
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2、夏に咲くこの黄色い花のことを、宮沢賢治はキツネササゲと呼んで、
歌った断片的な詩句があるので、ぜひ行き会いたかった野草です。
来年まで元気でいて、花の写真を撮りたいなあ。
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ノササゲ(マメ科ノササゲ属)Dumasia truncata 野大角豆 別名キツネノササゲ

3、そしてトキリマメ、これも好きな野草です。
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4、よく似たタンキリマメと識別がむずかしい
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トキリマメ(マメ科タンキリマメ属) Rhynchosia acuminatifolia 吐切豆

5、これはアオツヅラフジでしょうか。
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6、これは何? と思ったら外皮が破けて…、あら、ツルウメモドキですか?
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7、これはヤブコウジですね。
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8、ムラサクシノブの株にヤマイモの蔓がからんでいます。
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9、雑木林の木漏れ日にこれから色づく葉も実も輝いていました。
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10、今年はあちこちでガマズミにたくさん出会いました。
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11、マムシグサも数株ありました。
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More おまけ
by nenemu8921 | 2012-11-22 09:53 | 植物 | Comments(30)
ご案内いただいた東金ダム(ときがね湖)は、とてもよいところでした。
一見した印象では人工的なダムなのですが、
        周囲の雑木林の林縁にセンブリのほかにも
                       思いがけない植物がたくさんあって、
                                       胸が躍りました。
後日、時間をとって、また出かけ、一人でゆっくり歩いてみました。
サルトリイバラの赤い実があちこちにあって目立ちました。
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賢治作品で登場するサルトリイバラは、緑の葉や棘についての言及が多いのです。
美しい赤い実や、初夏に咲く繊細な花について触れていないのは何故だろうか。
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(略)森の中はまっくらで気味が悪いやうでした。それでも王子は、ずんずんはいって行きました。
小藪のそばを通るとき、さるとりいばらが緑色の沢山のかぎを出して、王子の着物をつかんで引き留め
やうとしました。はなさうとしても仲々はなれませんでした。
王子は面倒臭くなったので剣をぬいていきなり小藪をぱらんと切ってしまひました。
                                            童話「十力の金剛石」


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サルトリイバラ(ユリ科シオデ属)Smilax china 猿捕茨
山地に生える落葉つる性木本。茎はかたく、節ごとに屈折し、まばらに棘がある。



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by nenemu8921 | 2012-11-19 11:16 | 植物 | Comments(22)

群落は今

1、成東の植物群落は晩秋を迎えていました。
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2、草紅葉のなかでウメバチソウも埋もれそうです。(イーハトーブでは9月に咲く花です)
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3、ヤマラッキョウも満開でした。
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4、ヤマラッキョウは食べられないのかな?
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5、白花は昨年より数が多かった。
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6、ワレモコウは夏からずっと咲き続けているのかな
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by nenemu8921 | 2012-11-17 00:16 | 植物 | Comments(28)
りんだうの花は刻まれた天河石(アマゾンストン」と、打ち劈かれた天河石で組み上がり、
その葉はなめらかな硅孔雀石(クリソコラ)で出来てゐました。
黄色な草穂はかゞやく猫目石(キャッツアイ)、
いちめんのうめばちさうの花びらはかすかな虹を含む乳色の蛋白石、
たうやくの葉は碧玉、そのつぼみは紫水晶(アメシスト)の美しいさきを持ってゐました。
そしてそれらのなかで一番立派なのは小さな野ばらの木でした。
野ばらの枝は茶色の琥珀や紫がかった霰石(アラゴナイト)でみがきあげられ、
その実はまっかなルビーでした。
                                       童話「十力の金剛石」

1、りんどう(ホソバリンドウ)
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2、うめばちさう
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3、花びらが散った後のうめばちそうです。
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4、たうやく(トウヤク)→センブリ
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5、イヌセンブリ
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6、ノバラ
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童話「十力の金剛石」は、秋の野の花がつぎつぎ登場するが、そのことごとくが硬質な宝石のイメージに
置き換えられる。経典の影響がかんじられますね。

たうやくはトウヤクで、標準和名はセンブリである。
センブリ(千振 Swertia japonica )は、リンドウ科センブリ属の二年草。
薬草として利用され、生薬名は当薬(とうやく)という。
最近は見かけることが稀になった。

東金・成東の食虫植物群落へウメバチソウを見にでかけた。
ヤマラッキョウが咲き、草紅葉が美しかった。
午後から友人のご案内で近くのときがね湖・東金ダムへご案内いただいた。
センブリはときがね湖の周縁の草地で、出会ったもの。
イヌセンブリは群落で見つけたもの。
センブリはどこにでもありそうで、なかなか出会えなかった植物である。
すごく嬉しかった。



More おまけです。
by nenemu8921 | 2012-11-15 02:41 | 植物 | Comments(18)

いてふの実

 そらのてっぺんなんか冷たくて冷たくてまるでカチカチの灼きをかけた鋼です。(略)
 いちょうの実はみんな一度に目をさましました。
 そしてドキッとしたのです。今日こそはたしかに旅立ちの日でした。(略)
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「僕なんか落ちる途中で眼がまはらないだらうか。」一つの実が云ひました。
「よく目をつぶって行けばいいさ。」も一つが答へました。
「さうだ。忘れてゐた。僕水筒に水をつめて置くんだった。」
「僕はね、水筒の外に薄荷水を用意したよ。少しやらうか。旅へ出てあんまり心持ちの悪い時は一寸飲むといいっておっかさんが云ったぜ。」
「なぜおっかさんは僕へは呉れないんだらう。」
「だから、僕あげるよ。お母さんを悪く思っちゃすまないよ。」
 さうです。この銀杏の木はお母さんでした。
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 今年は千人の黄金色の子供が生れたのです。
 そして今日こそ子供らがみんな一諸に旅に発つのです。お母さんはそれをあんまり悲しんで扇形の黄金の髪の毛を昨日までにみんな落してしまひました。
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「ね、あたしどんな所へ行くのかしら。」一人のいてふの女の子が空を見あげて呟やくやうに云ひました。
「あたしだってわからないわ、どこへも行きたくないわね。」も一人が云ひました。
「あたしどんなめにあってもいいからお母さん所に居たいわ。」
「だっていけないんですって。風が毎日そう云ったわ。」
「いやだわね。」
「そしてあたしたちもみんなばらばらにわかれてしまふんでしょう。」
「ええ、そうよ。もうあたしなんにもいらないわ。」
「あたしもよ。今までいろいろわが儘ばっかし云って許して下さいね。」
「あら、あたしこそ。あたしこそだわ。許して頂戴。」(略)
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木の一番一番高い処に居た二人のいてふの男の子が云ひました。
「そら、もう明るくなったぞ。嬉しいなあ。僕はきっと黄金色のお星さまになるんだよ。」
「僕もなるよ。きっとここから落ちればすぐ北風が空へ連れてって呉れるだらうね。」
「僕は北風ぢゃないと思ふんだよ。北風は親切ぢゃないんだよ。僕はきっと烏さんだろうと思うね。」
「そうだ。きっと烏さんだ。烏さんは偉いんだよ。ここから遠くてまるで見えなくなるまで一息に飛んで行くんだからね。頼んだら僕ら二人位きっと一遍に青ぞら迄連れて行って呉れるぜ。」
「頼んで見やうか。早く来るといいな。」
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その少し下でもう二人が云いました。
「僕は一番はじめに杏の王様のお城をたづねるよ。そしてお姫様をさらって行ったばけ物を退治するんだ。そんなばけ物がきっとどこかにあるね。」(略)
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星がすっかり消えました。東のそらは白く燃えてゐるようです。木が俄かにざわざわしました。
もう出発に間もないのです。
「僕、靴が小さいや。面倒くさい。はだしで行こう。」
「そんなら僕のと替えよう。僕のは少し大きいんだよ。」
替へよう。あ、丁度いいぜ。ありがとう。」 
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「わたし困ってしまうわ、おっかさんに貰った新しい外套が見えないんですもの。」
「早くおさがしなさいよ。どの枝に置いたの。」
「忘れてしまったわ。」
「困ったわね。これから非常に寒いんでしょう。どうしても見附けないといけなくってよ。」
「そら、ね。いいぱんだろう。ほし葡萄が一寸顔を出してるだろう。早くかばんへ入れ給へ。もうお日さまがお出ましになるよ。」
「ありがとう。ぢゃ貰うよ。ありがとう。一諸に行かうね。」
「困ったわ、わたし、どうしてもないわ。ほんとうにわたしどうしませう。」
「わたしと二人で行きませうよ。わたしのを時々貸してあげるわ。凍えたら一諸に死にませうよ。」
 東の空が白く燃え、ユラリユラリと揺れはじめました。おっかさんの木はまるで死んだようになってじっと立っています。
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 突然光の束が黄金の矢のように一度に飛んで来ました。子供らはまるで飛びあがる位輝やきました。
 北から氷のように冷たい透きとほった風がゴーッと吹いて来ました。
「さよなら、おっかさん。」「さよなら、おっかさん。」子供らはみんな一度に雨のように枝から飛び下りました。
 北風が笑って、
「今年もこれでまずさよならさよならって云ふわけだ。」と云ひながらつめたいガラスのマントをひらめかして向ふへ行ってしまひました。
 お日様は燃える宝石のように東の空にかかり、あらんかぎりのかがやきを悲しむ母親の木と旅に出た子供らとに投げておやりなさいました。                        童話「いてふの実」


「いてふの実」は宮沢賢治の初期の童話作品。
私が暮らす関東周辺では、イチョウの実は葉が青いうちに落ちる。
この物語では、おかっさんの髪の毛(葉)は、子どもたちが旅立つ前にみな散ってしまう。
あれっと思っていたが、ある年、晩秋にイーハトーブへ行く機会があった折、
小舟渡の八幡宮の境内で、葉も実も一緒に散り落ちていた光景に出会った。
気候によっても、土地によっても異なるのだなあ。。。
    宮沢賢治が描いたとおりだった。。。と、
               嬉しく思ったことを思い出します。

画像はこの秋に、あちこちの出先で眼に留まった「いてふの樹」を撮影したもの。
by nenemu8921 | 2012-11-14 18:54 | 植物 | Comments(14)

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウの群落のなかで見つけた。。。

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すてきな時間でした。
by nenemu8921 | 2012-11-13 22:29 | 植物 | Comments(20)

フクシア&ノボタン

紅葉日和だというのに、出かけられないので、お蔵入りした画像の中から。
10月に青葉の森で撮影した園芸種です。

1、フクシアの代表的品種、エンジェル・イヤリングです。
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2、。。。。しかし、いつも思うのですが、天使がイヤリングをするのかな(^_-)-☆
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フクシア(アカバカ科フクシア属)Fuchsia フクシア

3、野牡丹といっても、関東では園芸種ですね。石垣島では野生化したのを見ました。
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4、この花、色はすてきなのに、どこか、鈍重そうなもったりした感じですね。
  あっ、撮り方がわるいのかな……。m(-_-)m スマヌ
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ノボタン(ノボタン科シコンノボタン属)(Melastomataceae ノボタン


おそらく宮沢賢治は見ていない花でしょうね。
by nenemu8921 | 2012-11-10 23:17 | 植物 | Comments(16)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921