<   2015年 07月 ( 21 )   > この月の画像一覧

ミズタマソウ

所要で千葉市内に出た折、がんばって泉自然公園へ。
久しぶりでしたね。
でもお目当てのキツネノカミソリはまだ咲き始めたばかり。絵にならない(>_<)
でも、森の中で思いがけない花に出会いました。

小さな小さな花なんです。ミズタマソウです。
毎年、自然教育園で撮影しようと思いつつ、都心には足が向かないでおりました……。
c0104227_10494576.jpg


こんなところで、会えるなんて!! ラッキー!!
涼しく見えませんか?
c0104227_10553169.jpg


「水玉草」は、白い毛の生えた球形の子房を「霧がかかった水玉」に見立てたもの。果時には花弁等も落ち、この部分が白く目立って見えます。
c0104227_10502634.jpg
ミズタマソウ(アカバナ科ミズタマソウ属) Circaea mollis 水玉草

ひっそり咲いていたのはヤマホトトギス。
c0104227_1292412.jpg


園芸種に比べて、いかにも儚そうです。
c0104227_1210223.jpg
ヤマホトトギス(ユリ科ホトトギス属)Tricyrtis macropoda 山杜鵑草

こちらは一番撮影が難しかったハエドクソウ。群落になってたくさん咲いていました。
c0104227_127418.jpg
(ハエドクソウ科ハエドクソウ属) Phryma leptostahya subsp asiatica 蠅毒草
この植物から出る液が蛆殺しや殺虫剤に使われていることからのネーミングとか。



おまけもありましたよ。

More おまけです
by nenemu8921 | 2015-07-30 09:45 | 植物 | Comments(12)

オナガ

ご近所の鳥さん。

今年はオナガの若鳥が一時期、毎日ベランダの下のマテバシイの枝に来ていました。
声が騒がしいので、すぐに気づきます。
でも、そっとカーテンを開けただけで、さっと飛び立ちます。(>_<)
近くのお寺で繁殖し、巣立ったばかりのオナガです。

こちらは先日、出先で撮影したオナガです。
c0104227_8205917.jpg


成鳥ですね。
c0104227_8214345.jpg


c0104227_8215915.jpg



2番子のツバメももうじき巣立ちます。
4羽のうち、1羽は不幸な運命だったようですが、3羽がここまで成長しました。
c0104227_8275471.jpg


毎日暑いですね。クマゼミの声がシュワシュワと響いています。
子どもの頃には聞けなかった声です。
by nenemu8921 | 2015-07-29 10:02 | 鳥・動物 | Comments(10)

アオバズク

昨年出会ったアオバズク、今年も来ているかな…と、立ち寄ってみました。
やっぱりいました! ここでも4羽巣立っていました。

ここのアオバズクは高いスタジイの梢に隠れていました。
でも見つけましたよ。 高い枝、茂った葉に隠れて、撮影しにくいこと。
日中は枝の上でうとうとしたり、もぞもぞしたりです。

「なんだい、見てたのかい!」
c0104227_0444476.jpg


「隠れるのは得意さ。かくれんぼしようか。」
c0104227_0462454.jpg


「ジャンケンポン! 最初はグウ!」 
c0104227_047686.jpg


「うーん、お次はパー!」 (うす目を開けています。)
c0104227_0464743.jpg


「チョキに見えるって。だけど、暑くてさあ。眠いんだよ!」 (ほとんど眠りかけています)
c0104227_0472074.jpg


「兄ちゃん、やめなよ。のろまそうな人間だよ。」
c0104227_048364.jpg


「ふんふん、そういえば、そうだねえ。」
c0104227_0474290.jpg



なんだか、いつも鳥たちに軽んじられているように感じます。

少しだけ遊んでもらって暑さに負けて帰りました。
by nenemu8921 | 2015-07-28 00:21 | 鳥・動物 | Comments(14)

木の実 ウワミズザクラ

房総の村の帰途、一人で立ち寄った坂田ヶ池で見つけたもの。
たいそう久しぶりの坂田ヶ池です。
色づき始めたウワミズザクラの実だと思います。

c0104227_15424874.jpg


大きな木で見上げて撮りました。

c0104227_1543403.jpg


この実は美味しい果実酒になるそうですよ。

c0104227_15441998.jpg


どんな花が咲くかって!! 
こんな花ですよ。以前よく似たイヌザクラとともにご紹介しました。こちらをどうぞ。


こちらはヒメウラナミジャノメでしょうか。

c0104227_15451494.jpg


c0104227_15461523.jpg

by nenemu8921 | 2015-07-27 01:46 | 植物 | Comments(4)

エゴノキの実

みどりのボンボンがかわいい
c0104227_13302527.jpg


房総の村で、山百合の撮影の合間に目に留まったもの。
c0104227_13322194.jpg


背景のほのかな赤いボケは色づき始めたまゆみの実です。
c0104227_13325387.jpg


開き始めたヒヨドリ花を見つけたのはモンシロチョウでしょうか。
c0104227_15412944.jpg

by nenemu8921 | 2015-07-26 15:57 | 植物 | Comments(4)

埴生神社ほおずき市

写友のお誘いで、成田市の埴生神社の朝顔・ほおずき市に立ち寄りました。

c0104227_12251263.jpg


地元の方に混じって楽しませていただきました。

c0104227_1226622.jpg


すてきなファミリーは友人の姪御さん一家。
素の雰囲気のまま、理想的なモデルでした。ありがとう。

c0104227_122769.jpg


c0104227_12272925.jpg


c0104227_12311419.jpg


c0104227_12422451.jpg


c0104227_12465532.jpg


幸せいっぱい、おじいちゃんもおばさんも、みな自然と顔がほころんでしまうのでありました。

ありがとうございました。 (撮影、掲載の許可はいただいています。)
by nenemu8921 | 2015-07-25 00:27 | 祭り | Comments(6)
友人からの連絡をいただいたので、ご紹介します。

c0104227_11341886.jpg


c0104227_11344054.jpg


面白そうな企画でしょう。

杉浦嘉雄さんは、以前、「賢治鳥類学」の仕事をご一緒した方です。
遠藤公男さんは「原生林のコウモル」「ツグミたちの荒野」等のご著書で知られた愛鳥家。
お元気だったのですね(^_-)-☆
樋口さんは現在、活躍中の鳥類学者です。

私も実行委員の一人になっています。(と言っても、特別何もしていないのですけれど。)
既に100人余りの申し込みが来ています。どうぞ、早めにお申し込みください。
by nenemu8921 | 2015-07-24 00:20 | 賢治情報・スクランブル | Comments(6)

非道の蜘蛛の網ざしき

非道の蜘蛛の網ざしき、
さわるまいぞや。よるまいぞ。
               童話「蜘蛛となめくぢと狸」


c0104227_311305.jpg


森の中で、木漏れ日に輝くクモの巣があまりきれいだったので、思わず足を止めました。
クローズアップしてみると、こんな風です。

c0104227_3115829.jpg


c0104227_3122091.jpg



賢治の処女作ともいえる童話だが、「蜘蛛となめくぢと狸」は、ブラックユーモアにあふれている。
引用は蜘蛛の網にかかっためくらのかげろふのあはれな遺言の一節。
《非道の蜘蛛の網ざしき》とは、かげろうふの立場から言えば、まことに言い得て妙なる表現である。
by nenemu8921 | 2015-07-22 19:11 | 昆虫・クモなど | Comments(22)

ヤマユリ

いなびかり
またむらさきにひらめけば
わが白百合は思ひきり
咲けり。
                歌稿B 193

c0104227_188272.jpg


夜のひまに
花粉が溶けて
わが百合は
黄いろに染みてそのしずく光れり。
                   歌稿B 196

c0104227_1826327.jpg


賢治の白百合は山百合のこと。大正3年の短歌。夏の夜、稲光のもとで見つめた百合の花。
192~196の一連の短歌は後の短編「ガドルフの百合」とモチーフを共有している。
歌稿Aは一行書きで、読みにくい、わかりにくいという感想をいただいた。
歌稿Bは、のちに手を入れて清書したもの。分かち書きになっているのが特徴である。
確かにこの方がわかりやすいですね。


先週末でしたが、写真クラブの撮影会で、房総のむらへ行きました。
暑い日でしたが、山百合は清楚に咲いておりました。

でも、やはり野の花です。
蜘蛛の糸に絡まれたり、つる草に絡まれたり、虫に啄まれたりしていました。

c0104227_1864658.jpg


c0104227_187316.jpg


c0104227_187737.jpg



いろいろ工夫して撮ってみましたが、うーん……(>_<)

毎年撮るものの、なかなかむずかしいものですね(^_-)-☆
by nenemu8921 | 2015-07-21 19:37 | 植物 | Comments(14)
友人に教えられて、アオバズクを見に行きました。

現地に到着したら、もう、ヒナが巣立って銀杏の高い梢に二羽ならんでいました。
(もう一羽は別の樹木のずーと高い梢の葉の生い茂った場所に居ました。)
c0104227_102547.jpg



こちらはお父さん。にらみをきかせています。
c0104227_10343676.jpg


ヒナたちは数日前に巣立っている雰囲気ですね。こんなに大きくなっていますもの。
c0104227_10254126.jpg


首ぐるぐるかしげて、お得意のポーズ。ひねもす移動せず、日暮れを待っています。
よくまあ、ぎっくり首?にならないわねえ。左の子は寝ぼけています。
c0104227_10274672.jpg


日が落ちて、あたりが暗くなり、ようやく動き出しました。
c0104227_10284344.jpg


羽ばたいて、ようやく飛び立ちます。(iso感度を上げて撮影しています)
c0104227_10282537.jpg


枝から枝へ。しかし、暗い…。肉眼ではほとんど見分けがつきません
c0104227_1029851.jpg


暗くなってもう撮影できません。シルエットのみ。夕景の名残りがほのかに。
c0104227_10293480.jpg


元気で、無事成長してね。
Nさん。ありがとうございました。
by nenemu8921 | 2015-07-20 11:21 | 鳥・動物 | Comments(14)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921