何年ぶりだったかしら。
重いカメラを持てず、長距離の運転に自信がなくて、撮影に出かけられない私を見かねて、写真仲間の友人たちが撮影に誘ってくれました。
なんと親切な人たちでしょう。(^^♪(^^♪
敬老精神かな
自分で運転せずに撮影できるのはのは何と素晴らしいことでしょう。
久方ぶりの赤城自然園では大木に降り積もった雪のようなヤマホウシが満開ですばらしい景観で迎えてくれました。
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こんな立派な木です。地元の立派なお姉さんらを入れてみました。後姿でごめんなさい。
入り口にはかわいいピンクのエゴノキがもう散りますよという顔で待っていてくれました。
園内ではカタクリやセリバオウレンなどの早春の花が終わり、ミツバツツジやシャクナゲの初夏の花はこれから~という時期でした。
それでもさりげない、いい出会いがありましたとも!!(^^♪(^^♪
オダマキのさりげない歓迎が嬉しかったです。
広場の奥の小流れの岸にはクリンソウから「待ちくたびれたわよ」と言われてしまいました。「台風2号のせいで動けなかったのよぉ」と答えましたが、フンと言われたように感じました。人気者の彼女らにはカメラさんが多かったです。気のせいか、男性のカメラマンが多かったように感じました。
オカタツナミソウ!初めての出会いでした。立浪草って、素朴だけれど、華やか!という印象ですが、この子は実に素朴でしたね。これから数多く咲きそろうとまた印象が変わるかも…・
サイハイラン、高名なこの方も初見でした。どうする?采配は?
オオバギボウシの見事な株!こんなきれいだと
ウルイの料理には出来ません。
ウルイは山菜の時の名前です。
ウルイは道の駅で。ギボウシはは園芸店で。賢治の詩では塩のウルイという表現で登場しますから、その頃は塩漬けにしたのでしょうか。
私は先週東北の友人から送ってもらって鯖缶と煮つけにしましたよ。山菜のウルイは茎の部分を使います。おいしいですよ(^^♪
一輪だけ咲いていたピンクの百合。ヒメサユリかな
そしておなじみのアステイルベ 賢治作品にも登場しますね。この子は園芸種として色も多く品種改良されましたね。
カラマツソウ?。かわいいな・シキンカラマツには出会えなかったけれど。
そしてオオカメノキ、又の名をムスカリと申します。
最後はイワガラミ。立派なものでしたツルアジサイかと思ったらイワガラミだった。花びらが証明書
久しぶりのカメラは重かったです。思うようにできなかったけれど、たくさんの野草に出会えて嬉しかったです。
園内はウグイスの声、ホトトギスの声、照り付けず、花曇りの一日でした。
帰途、峠の釜めしを食べられたのも嬉しい想定外でした。友よありがとう。
又、よろしくお願いします。もっとカメラに慣れないとね…。