月の砂漠

先週ですが、写真展を見に行った帰りに御宿海岸へ寄ってみました。
雲がきれいな午後でした。
月の砂漠を行くラクダは天上を目指していくようでした。
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同じような印象の写真になるので、「月の砂漠記念館」をバックにしてリアルに撮ってみました。
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砂漠はこんなに緑がないでしょうね(^_-)-☆

# by nenemu8921 | 2017-11-25 01:43 | 場所 | Comments(8)

鳥です。

鳥です。デザインではありません。実写なんです。
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動いているのがわかるでしょうか。
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背景は、商店街のビルや看板。その前の電線なんです。
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そうです。ムクドリのねぐらです。
ぜひ、ぜひ、クリックして拡大して、見てくださいね。お願いします。
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すごい数です。すごい鳴声です。
何千羽でしょうか。とても全体はとらえきれません。
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東京メトロ東西線の行徳駅前です。
にぎやかな繁華街なんですけど。
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夕方5時前にあちこちから集まってきます。
駅前の樹木の枝が切り払われてしまいました。
彼らは電線にびっしり停まって夜を過ごします。
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その昔、彼らのねぐらとする雑木林や竹林はどこにもありました。
宮沢賢治の童話「鳥をとるやなぎ」は、ムクドリのねぐら入りを目撃した少年の心象を描いた作品ですね。

今ではどこも開発されて、ビル街です。商店街です。


# by nenemu8921 | 2017-11-24 09:45 | 鳥・動物 | Comments(10)

外苑通り

都心で写真展を見た帰りに神宮外苑まで行ってみました。
都内で紅葉の名所人気NO1だそうです。
平日で薄曇りでしたが、人が多かったですね。それも目立つのは外国人観光客。
声をかけて撮らせていただいたエトランゼたちのショットを中心にご紹介します。
ちょうどきれいに色づいていました。
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ひときわ目立ったモデルさんのような着物姿の女性。
着物も、コートも、足袋も、メイクも斬新ですね。
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いろんな表情もしてくれましたよ。
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そして彼女はキモノガールのお友達、ドイツから来たとか。
この方もユニークなファッションでした。
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彼女のパンツは左右違う柄ですね(@_@)
このミスマッチのツーショット(@_@)(@_@)
夢中で撮らしていただいていたら、傍らにいた目立たない青年が「そろそろよろしいでしょうか」という。
あら、やっぱりカメラマンを従えていたのですね。
「ごめんなさいね、ありがとう。」
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そしてこちらはフィリッピンからのカップル。
ウエディング記念撮影とか。準備中のシーンを選んでみました。
「おめでとう。お幸せにね!」
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絵画館前の広場では「イチョウ祭り」が盛大に展開されていました。
「汁なしタンタンメン」と、「あご出汁ラーメン」をいただきましたよ。
家人と半分づつ味見をして。見かけよりずっとおいしかったですよ。
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こちらは瀬戸物市で出会ったカップル。
たこ焼きを恐る恐る食べるシーン。やや、不安そうな表情。
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「うーん、なかなか行けるね」と感じたのかな。味わっています。
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今度は彼女が挑戦!!
結果は? ご想像にお任せしますね(^_-)-☆
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こちらはシロガネーゼと言った雰囲気の奥様お二人。
10歩歩いて、振り返ってみてくださいねと言う
私のお願いに気持ちよく応えてくれました。
なぜか、すてきな方ばかりでしたよ。
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他にもたくさん撮りましたが、このくらいにしておきます。
同行した家人は、あきれてやや離れて、歩いていました。
でも、荷物を持ってもらって助かりました。

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イチョウの木はみな大木です。12月上旬ごろまでが見ごろだそうです。

# by nenemu8921 | 2017-11-23 11:08 | 場所 | Comments(10)

モミカワ?

友人の写真展を見に行った折、あまりにお天気がいいので、また泉自然公園まで足を延ばしました。
素晴らしい紅葉狩りになりました。
先日は曇り日でマラードさんに遊んでもらいましたが、もう今日は紅葉三昧でした。
でも、先日の記事を見てくださった方は、もう飽きたでしょうね。
ですから、ほんの少々だけお付き合いくださいね。クリックして大きな画面で見てほしいです。
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陽が陰り始めたころ、帰途、駐車場へ向かう道で出会いました。
モミカワ(紅葉にカワセミのシーンをこういうそうです)撮りのカメラさんがいらしたポイントから外れた場所でした。
一度セットオフした大きなレンズをもう一度セットしようとする間に飛ばれました。(>_<)
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すると、その後、少し先で待っていてくれました。
結局300ミリのズームレンズで撮りました。
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運が良いというのか、悪いというのか……、
受け止め方次第ですね(^_-)-☆
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写友と一緒だったので、紅葉や池の水面を思いっきりアートに撮影したり、とんでもない設定にしてみたりで、楽しかったです。


# by nenemu8921 | 2017-11-22 10:16 | 鳥・動物 | Comments(10)
野原はさびしくてもさびしくなくても、とにかく日光は明るくて、野葡萄はよく熟してゐます。
そのさまざまな草の中を這って、まっ黒に光って熟してゐます。
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耕平は、一等卒の服を着て、
野原に行って、
葡萄をいっぱいとって来た、いいだらう。

耕平は、潰し葡萄を絞りあげ、
砂糖を加へ、
瓶にたくさんつめこんだ。

耕平が、そっとしまった葡萄酒は
順序たゞしく
みんなはぢけてなくなった。
       
       童話「葡萄水」より

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友人から珍しい葡萄水をいただいた。ジュースを作るつもりがお酒になってしまったとのこと。
まるで耕平みたいだなと思って、ありがたく頂戴した。
ガラスの瓶に入れて冷蔵庫で冷やし、バカラのグラスで味見をしました。(^_-)-☆
(しかし部屋の中では写真がうまく撮れなかった…)
酸味の強い赤ワインのような味がしました。すごくおいしい。
童話「葡萄水」の中で、賢治が野葡萄と書いているのはヤマブドウのことです。




そっちの方から、もずが、まるで音譜をばらばらにしてふりまいたやうに飛ん来て、みんな一度に、銀のすゝきの穂にとまりました。
めくらぶだうは感激して、すきとほった深い息をつき葉から雫をぽたぽたこぼしました。
東の灰色の山脈の上を、つめたい風がふっと通って、大きな虹が、明るい夢の橋のやうにやさしく空にあらはれました。
そこでめくらぶだうの青じろい樹液は、はげしくはげしく波うちました。
                             童話「めくらぶだうと虹」
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標準和名のノブドウは、賢治の世界では「めくらぶだう」です。
もずはムクドリのこと。こちらに解説があります。http://nenemu8921.exblog.jp/6243205/
めくらぶだうも賢治の百舌も、みな当時の土地の人々はそう呼んでいたわけです。
動植物の標準和名が広く人口に膾炙されるようになったのは、テレビが普及した1960年代以降です。




More 紅い葡萄も!! おまけです
# by nenemu8921 | 2017-11-21 01:07 | 植物 | Comments(4)
玄関においてあります。大きなガラスの瓶に投げ入れて。
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フェイクなんです。造花ですね(^_-)-☆
以前は季節ごとに生花を飾るのが楽しみでしたが、最近は家事をさぼりがち。
でもこの花って、生花もフェイクっぽいですね。



# by nenemu8921 | 2017-11-20 10:22 | 植物 | Comments(6)

マラードさん一家?

泉公園ではいつもカルガモやカメさんが日向ぼっこをしている枝にマガモの一族が休憩していました。
ああ、冬鳥の季節だなあと思いました。
この鳥に出会うといつもマックロスキーの「かもさんおとおり」という絵本を思い出します。
ボストンの公園で暮らすマラードさん一家の物語ですが、この公園のほうがずっと暮らしやすいだろうなと思いました。
(マラードって英語でマガモのことですよね)
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カモたちの表情が面白いので、フォーカスしてみました。ぜひクリックしてアップでご覧くださいね。
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マガモの美しい頭部の光沢は光線の加減でブルーに見えるときとグリーンに見えるときと、紫色に見えるときがあります。
理屈では構造色だからとわかりますが、やっぱり不思議です。
奥にいるのが♀ですね。
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ここにはたくさんの野鳥もいますが、あまり熱心に撮影したことはありません。
大きなレンズを抱えて散策はできませんから。
この日もカワセミがたびたび目の前を行ったり来たりしてくれました。
ちらっと証拠写真です。
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オシドリもたくさん来ていました。日中は暗い茂みにいます。
たまたま1,2羽が出てきて、挨拶してくれました。
今度は早い時間に来るからね、大きなレンズで撮影させてね、と声をかけておきました。
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# by nenemu8921 | 2017-11-19 08:27 | 鳥・動物 | Comments(7)
今年は首都圏も紅葉が早いようですね。
千葉では秋のはじめの塩害がひどかったところも少なくありませんが、
どうにか彩を添えています。
数日前、出先から思いついて千葉市郊外の泉自然公園へ寄ってみました。
牛尾の蛇祭りの途中ですが、ちょっと寄り道です。
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この公園は庭園風に造っていなくて、自然のままの散策路ふうな造園で、気に入っています。
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ウリハダカエデという目だない標識がありました。
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イロハモミジですね。
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青い葉もまだまだ残っていましたが、周囲は真っ赤になっています。
この日は薄曇りでした。
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これはカラコギカエデだそうです。(Acer ginnala Mayim 鹿の子木)
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ご存知「いすみ橋」の上からの撮影。
ほとんど赤や橙、黄色の塊で埋め尽くされていました。
あっ、緑も残っていますね。
水辺の水面も入れました。
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さりげない紅葉もいいですね。
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あつ、白骨木?
よくよく見たら、辛夷か、木蓮か、春の新芽をもう蓄えているのですね。
どの画像もクリックで大きくなります。ぜひ、大きくしてご覧くださいね。
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園内でなオシドリもカワセミも姿を見せてくれましたが。
それはまた別の機会にお目にかけます。


# by nenemu8921 | 2017-11-18 10:47 | 植物 | Comments(14)

牛尾の蛇祭り②

メイクが終われば、皆さん揃って記念撮影。

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わらで作られた蛇は家じゅうを廻って、廻って、やがて庭へ。
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そして街道へ出て、白幡神社を目指します。
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車も通るし、担ぎ手はみな酩酊気味で、よろよろと、しかし元気よく街道を練り歩きます。
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蛇の後にはお当番の家族がつづき、笛や太鼓のお囃子も続きます。
何とも素朴な行列で、観光イベントとは一味違いますね。
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 白幡神社は小高い丘の上にあります。
 つづきはまた明日です。

# by nenemu8921 | 2017-11-17 01:19 | 伝承 | Comments(6)

牛尾の蛇祭り①


はにわ祭りが行われた11月12日は牛尾の蛇祭りもありました。
この祭りは、大同2年(807)、牛尾村ができたころ、郷社白幡神社の秋の例大祭として、「五穀豊穣」「天下泰平」を願って発足したものだそうです。
たいそう古い伝統行事なのですね。稲わらで作った蛇も独特ですが、蛇を担いで練り歩く村人たちのメイクも面白い。歌舞伎の隈取にも似ています。
当番の家の縁側でメイクするシーンを今年は庭側からゆっくり撮らせていただきました。
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すこし、紅が足りないじゃ。奥さんの口紅で!
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描く人も真剣です。
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村落で幼い子どもは、この兄弟だけだそうです。
まさに地域の宝ですね。
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今度はおとうさんも。
ふふ、どんな顔になるかな?
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さあ、これからです。続きは明日です。


# by nenemu8921 | 2017-11-15 22:44 | 伝承 | Comments(2)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921