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予約投稿です。

美術館のあとは、阿波村というところで美味しい食事をいただきました。
阿波ふれあいセンターに着いたときはびっくりしました。
水田の畔にオキナグサがいちめん背を伸ばして並び、冠毛が風に揺れていたからです。

①こんな光景はイーハトーブでも見られない!! と思いました。
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②賢治の「うずのしゅげ」はこんなイメージでしょうか。
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③最後の一輪という風情の花も見つけました。
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④この日のランチは揚げたての串揚げが美味しかったです。
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⑤どぶろくアイスというのが、メニューにあったのでいただいてみました。
一口目に濃厚などぶろくの味がしました。(^_-)-☆ ご馳走様でした。
アルコールは飛ばしてあるというので、ドライバーのAさんも味見できました。(^_-)
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その後、渓流沿いに滝めぐりをしました。
途中、車の前をアカショウビンが横切って飛んで行ったのには驚きました。

⑥滝(のんたき)です。水流が豊かでした。
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夢中で撮影していたら、Aさんが近くでスズタケというちいさなタケノコや、ミズやフキなどの山菜を
採集していて、お土産にいただきました。

⑪こちらが白髪滝です。トップの拡大です。
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⑫全貌はこんな感じです。むりやり画角の中に入れました。
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⑬近くに大きなトチの大木がありました。とても画角に入らないのです。
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大滝というところも巡る予定でしたが、野草や山菜に気をとられて、時間切れになりました。
by nenemu8921 | 2016-05-30 07:00 | 場所 | Comments(12)
スプリング・エフェメラルを探してつくばの植物園へ出かけました。
春先に開花し夏まで葉をつけると、あとは落葉広葉樹林の林床などの地中で過ごす一連の野の花を
総称してスプリング・エフェメラル Spring Ephemeral と呼びます。
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会いたかったのはこの花、ユキワリイチゲです。
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イーハトーブでよく出会うのはキクザキイチゲが多いような気がします。
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ユキワリソウもスプリング・エフェメラルですね。

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この花はゴージャスな印象で妖精という名にそぐわしくない気がします。
名前のせいかな。フクジュソウです。

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ヒメウズはまだです。でも、多分明日開きます。
小さな小さな花ですが、気になる植物ですね。

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宮沢賢治が愛したオキナグサはようやく開花したばかり。

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銀ビロードを刻んだ葉もまだ眠そうでした。

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by nenemu8921 | 2015-03-14 00:57 | 植物 | Comments(12)
1、そしてお目当てのオキナグサにも出会いました。ひっそりと待っていてくれました。
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2、昨年より株も増えてしっかりしてきました。
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3、大きな株になってたくさん花をつけるようになるといいな。
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オキナグサ(キンポウゲ科オキナグサ属)Pulsatilla cernua 翁草

4、オキナグサの周辺に多かったのはキジムシロ。これもこれから大きな株になりそうですね。
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キジムシロ(バラ科キジムシロ属)Potentilla fragarioides var. major 雉莚、雉蓆

5、もう終盤になっていたのがサンカヨウ
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サンカヨウ(メギ科サンカヨウ属)Diphylleia grayi 山荷葉

6、白いエンレイソウもあちこちに見かけました。オオバナエンレイソウかなと思いますが。
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ミヤマエンレイソウ 別名シロバナエンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属)Trillium tschonoskii 深山延齢草

7、昔、尾瀬で見たツバメオモトはこれから咲き始めます。こんなに小さな花だったかしら。
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ツバメオモト(ユリ科ツバメオモト属)Clintonia udensis Trautv. et Mey 燕万年青

8、高山植物の女王といえば、このシラネアオイ。
たくさんの株が満開でした。
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シラネアオイ(キンポウゲ科シラネアオイ属)Glaucidium palmatum 白根葵

9、咲きはじめたばかりのチョウジガマズミ。沈丁花に似た香りがします。園芸種かと思ったら、中部以南に分布しているそうです。ここでは植栽したのでしょうね。
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チョウジガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)Viburnum carlesii 丁子莢蒾

10、ウグイスカグラはいつも眠そうな表情に見えます。
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ウグイスカグラ(スイカズラ科スイカズラ属)Lonicera gracilipes var. gracilipes 山鶯神楽

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by nenemu8921 | 2013-04-29 16:01 | 植物 | Comments(20)

「宮沢賢治と映画」

宮沢賢治情報スクランブル―

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一昨日、宮沢賢治学会主催の冬季セミナー in 東京『宮沢賢治と映画』に参加しました。
学会のHPからの転載ですが、プログラムは下記のとおり。

 冬季セミナー in 東京

 『宮沢賢治と映画』 
主  催 : 宮沢賢治学会イーハトーブセンター
期  日 : 2013年 2月16日(土)
会  場 : 大妻女子大学A棟150教室(千代田キャンパス)
        〒102‐0075 東京都千代田区三番町12
          JR中央線・市ヶ谷駅下車徒歩約10分
          東京メトロ半蔵門線・半蔵門駅下車5番出口徒歩5分

コーデイネーター:
岡村民夫(宮沢賢治学会イーハトーブセンター副代表理事)

セミナーのねらい
 リュミエール兄弟による映画(シネマトグラフ)の発明から一年後に生まれた宮沢賢治の生涯は、映画が手品めいた見せ物からモンタージュの発展をへてトーキーにいたる歴史とぴたりと重なる。賢治はどのような映画の影響を受けたのか。映画はどのような影響を文学に与えたのか。そして文学はどのような影響を映画に与えうるのか。
 あえて原作の映画化(アダプテーション)という主題をはずし、映画と文学の関係を問う。


プログラム 
13:00  開場・受付
13:20  コーディネータ冒頭あいさつ
13:30~17:00 講演
 講演① 『氷河鼠の毛皮』の〈鉄道〉空間の設定と列車映画との関連
  蔡宜静
  (台湾康寧大学応用外国語学科准教授。日本近代文学・日本語教育・台湾の日本映画受容史)

 講演② サイレント映画と近代文学者たち
  安智史
  (愛知大学短期大学部教授・日本近代文学。日本近代詩、文化・メディア論)
 
 講演③ 宮沢賢治と映画 アダプテーションではなく……
  岡村民夫
  (法政大学国際文化学部教授・表象文化論。映画評論)

 パネルディスカッション・質疑応答

   (途中適宜休憩をはさみます。)

17:30 懇親・交流会
   会費2千円、会場は同じ大妻女子大学構にて

申込先 025‐0014
 岩手県花巻市高松1‐1‐1 宮沢賢治イーハトーブ館
 電話 0198‐31‐2116  FAX 0198‐31‐2132


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一部、感想を含めてご紹介しますね。

蔡宜静さんのお話から
童話「氷河鼠の毛皮」が、1903年に制作されたというアメリカ映画「大列車強盗」からヒントを得て
創作されたものであろうという発見は、面白かったし、論理の細部の詰めはともかく、
何よりその映画(一部でしたが)を大型のスクリーンで拝見できたのは収穫でした。
最近の研究発表は、OA機器を駆使しての展開が多いけれど、今回はその効果を実感しました。

安智史さんのお話から。
賢治が創作に専念した時代はまた多くの近代文学者たちが映画に親しんだ時代でもあることから
萩原朔太郎や室生犀星の映画とのエピソードも紹介され、朔太郎ファンでもある私としては、すごく得をした気分になりました。ほかにも興味深い映像をいろいろ拝見できて、多面的な宮沢賢治の創作の源を考えさせられました。

岡村民夫さんのお話から。
文字テクストと映像の違い、賢治作品を丸ごと映像化することの難しさを語られ、むしろ作品の一部を引用する、作品のある要素を映画のなかにいかすという方が生産的な影響を感じさせるという見解は共感できました。作中、賢治が引用されるのは、何ものか失われた存在であることが多いという指摘も興味深いものでした。

17時30分から懇親会。さらに会場をかえて有志による懇親会。 お話が弾みました。
とてもいい企画なのに、参加者が思ったほど多くなかったのは残念で、もったいなあと感じました。

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画像は記事と関係ありませんが、在庫画像からオキナグサを選びました。
今回はカメラを持参しなかったので撮影できず……、でも写真を楽しみに見てくださる方も多いので、
ご笑覧ください。(^_-)-☆ 2010年3月に群馬で撮影した画像です。
by nenemu8921 | 2013-02-18 13:14 | 賢治情報・スクランブル | Comments(6)

ホタルカズラ

(略)
丘はすっかり緑でほたるかづらの花が子供の青い瞳のやう、
小岩井の野原には牧草や燕麦がきんきん光って居りました。
風はもう南から吹いて居りました。
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ホタルカズラ(ムラサキ科ムラサキ属) 蛍蔓

春の二つのうずのしゅげの花はすっかりふさふさした銀毛の房にかはってゐました。
野原のポプラの錫いろの葉をちらちらひるがへし、ふもとの草が青い黄金のかゞやきをあげますと、
その二つのうずのしゅげの銀毛の房はぷるぷるふるへて、今にも飛び立ちさうでした。(略)
                           童話「おきなぐさ」

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オキナグサ(キンポウゲ科オキナグサ属)Pulsatilla cernua 翁草
オキナグサはもうじきもっと白髪になります。ホタルカズラは最近見かけることが少なくなった植物ですね。

宮沢賢治はオキナグサをなぜ《うずのしゅげ》とよぶのか、
こんな風に語っています。
以前、ご紹介しました。 こちらをどうぞ

宮沢賢治が愛したオキナグサは、かつては日本中どこでも自生していた植物ですが、
最近は、環境の変化や、山野草として取引されるため盗掘されたりして、減少し、
絶滅危惧Ⅱ種に指定されています。
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ここ市川万葉植物園で保護されているオキナグサは一昨年、群馬のMr. オキナグサさんからお送りいただいた株を、
私が寄付したもので、庭師の方がていねいに育て、今年はいい花を咲かせ、いまは綿毛になろうとしています。
(同様に寄付した水元公園の野草園では、残念なことに、オキナグサの育成はうまくいきませんでした。
30余株のうち、根付いたのは3株だけ)
しかし、こんな風に厳重に保護されなければならないというのは、ちょっと情けない!
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2012・04・12撮影

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by nenemu8921 | 2012-05-02 11:10 | 植物 | Comments(14)

オキナグサの咲く場所

群馬県富岡市に上信電鉄上信線の南蛇井という駅があります。
休日および平日の閑散時間帯は駅員無配置となるちいさな駅です。
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何と読むか、鉄道ファンはご存知でしょう。
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(鉄道ファンの方たちにとっては有名な駅のようです)
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この駅のスゴイところは名前だけでなく、実は線路の光景です。
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これを見たら宮沢賢治もビックリするに違いありません。
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電車が来たらどうなるの?
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巷では絶滅危惧種だと、レッドデータブックに載っているのですが…。
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一体誰が咲かせたのか?
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オキナグサ(キンポウゲ科オキナグサ属)翁草

More あっ、電車が…
by nenemu8921 | 2010-03-29 09:34 | 植物 | Comments(16)
オキナグサを下ノ畑に植え、一日ゆっくり遊びました。
下ノ畑で見つけたもの。
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バラやユリを移植して、軽石を三袋すきこみました。
うまく育つか、どうか……。
周辺の整備はいずれゆっくりするとして。
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すると、さっそくジョビ子がやってきました。
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近くの杭に止まって
「なにやっているのよォ」
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「あれれ」
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「ふうむ…」 最後はお気に入りのニンジンボクの枝に止まって。
背後はユリオプスデージーです。
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ついついこの子に夢中になってしまいます。
by nenemu8921 | 2010-02-22 23:35 | 私の「下ノ畑」 | Comments(14)

オキナグサ

うずのしゅげを知っていますか。
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うずのしゅげは、植物学ではおきなぐさと呼ばれますが、
おきなぐさといふ名はあのやさしい若い花をあらはさないやうにおもひます。
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そんならうずのしゅげとは何のことかと云はれても、
私にはわかったやうな亦わからないやうな気がします。 
                         童話「おきなぐさ」
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今年は「下ノ畑」にオキナグサをたくさん咲かせたいと思っていました。
オキナグサだけを育成栽培している方がいると聞いたので、
連絡を取ったら、さっそく送ってくれました。すごいでしょう!!
大切に育てて、もう花が咲き始めているのもありました。
さっそく、ベランダで写してみたのが上の画像です。
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これから下ノ畑で地植えにして、大きく育てます。
また、お目にかけますね。

オキナグサは絶滅危惧種の植物です。
送ってくださったのは、群馬県富岡市のMr.オキナグサ(富沢康武氏)です。

More Mr.オキナグサとは
by nenemu8921 | 2010-02-21 00:05 | 植物 | Comments(12)

下ノ畑  5月の今②

チョコフィオーレという名前だと分かりました。ブラウン系のやや大振りなミニバラです。
次から次へと咲きました。
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エリゲロン・源平小菊(キク科)は長い期間咲き続けます。
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カモミール(キク科)りんごの匂いがします。
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スイカズラに似たハニーサックルもいい香を放ち、みち行く人が足を止めます。
モリスのデザインにはスイカズラが登場しますが、賢治の作品では名前が見当たりません。
山野を歩いた賢治であれば、必ず行き会っていたでしょうに、不思議な感じがします。
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隣人の畑のオキナグサモすっかり穂になりました。本当に翁です。
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今年の5月は色とりどりのジャーマンアイリスが咲きましたが、写真を撮る間がありませんでした。
賢治はダッジアイリスのことをメモしているので、来年はしっかり撮ろうと思います。
by nenemu8921 | 2009-05-18 00:14 | 私の「下ノ畑」 | Comments(8)

オキナグサ

おきな草
とりて示せど七つ森
雲のこなたに
むずかしき面(おも)
           歌稿B 488


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オキナグサ(キンボウゲ科オキナグサ属)
高さ10cmぐらいになる多年草。

七つ森は盛岡市の西方、雫石町との堺付近にある。
小高い丘が七つ連なっているため、賢治はこう呼び、作品にしばしば取り上げている。
歌稿B 489では「七つ森/青鉛筆を投げやれば/にはかに/機嫌を直してわらへり」とある。
七つ森はオキナグサより青鉛筆のプレゼントのほうがお気に召したらしい。

下ノ畑の隅で、オキナグサが咲き始めました。
場違いで、戸惑った表情のようにも見えます。
by nenemu8921 | 2009-04-06 14:09 | 植物 | Comments(8)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921