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バラ園には奥の一角に野草が無造作に植えられた小さな雑木林があります。
ほとんど人が訪れないところなのですが、小鳥の声が響き、落ち着けるので、私は気に入っています。
そこで出会った野草は園芸種なのか、自生しているものか、わかりませんが…。
手を入れていないからか、思わぬ秋の長雨の故か、どの植物も葉っぱがボロボロでした。
どの画像もクリックすると大きくなります。

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ホトトギスの仲間でしょうが、品種名はわかりません。
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リンドウですね。これも園芸種っぽいですね。花びらに斑が入っています。
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これは何かしら。たくさんの株がありました。
マルバフジバカマ(丸葉藤袴、学名Ageratina altissimaキク科アゲラティナ属の多年生植物でした。
konekoさんにご教示いただきました。ありがとうございます。
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トリカブトですね。最後の花を健気に咲かせていました。
こんなところで出会えるなんて~~♪♪
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末枯れつつある紫陽花。
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これもフウロソウの仲間でしょうが、園芸種の植え込みの中で見つけました。
小さいけれど、華やかに咲いていました。
最近は、野草やハーブの仲間も、次々見慣れないものが出回って、とても覚えきれません。
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林の中で見つけた虫さん。うす暗いところにいて、iso感度をオートにしたら、10000になっていました。(@_@)
オオホシカメムシだそうです。「ホシの小父さん」さまにご教示いただきました。
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林の出入り口で門番のように構えていました。サルノコシカケですよね。
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by nenemu8921 | 2017-10-20 00:10 | 植物 | Comments(12)
大きな火口のへりですからな
さうしてこゝは特に地獄にこしらへる
愛嬌たっぷり東洋風にやるですな
鎗のかたちの赤い柵
枯木を凄くあしらひまして
あちこち花を植ゑますな
花といってもなんですな
きちがひなすび まむしさう 
それから黒いとりかぶとなど、
とにかく悪くやることですな
          詩「国立公園候補地に関する意見」


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キダチチョウセンアサガオ(ナス科チョウセンアサガオ属) ←きちがいなすび

チョウセンアサガオ及びその仲間は、同じナス科のハシリドコロ、ヒヨス、ベラドンナと同様にスコポラミン、ヒヨスチアミンなどのアルカロイドを含む。ヒヨスチアミンは抽出するとラセミ化してアトロピンになる。アルカロイドは全草に含まれるが、特に種子の含有量が多い。これらのアルカロイドは抗コリン作用を有するため、分泌腺や平滑筋を抑制し、摂取すると口渇、散瞳、心悸亢進、尿閉、消化管運動の減少などが起こる。
スコポラミンには緩和な中枢抑制作用があり、1804年に華岡青洲がこの植物から麻酔薬を作り全身麻酔下で乳ガンの摘出手術をしたことで有名である。多量に摂取すると、意識喪失、呼吸停止を起こし死亡することもあるが、消化機能の抑制のため致死量を摂取するに至ることはまず無いといわれている。経口致死量は4~5gとされている
キダチチョウセンアサガオはエンゼルトランペットの名前で流通している。

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ムラサキマムシグサ(サトイモ科テンナンショウ属)
偽茎に蝮(マムシ)を思わせるような斑紋があり、仏炎苞の形も蛇を思わせること、そして紫色を帯びていることからこの名がある。

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トリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)

山地の林下に生える多年草。有名な有毒植物。主な毒成分はアルカロイドの一種、アコニチンで、全草(特に根)に含まれる。このため、食べると嘔吐や下痢・呼吸困難などから死に至ることもある。 山菜のニリンソウやヨモギと間違えて食べた事故(死亡例もある)が報告されている。花の蜜や花粉にも毒が含まれ、蜂蜜でも中毒例がある。このため、養蜂家はトリカブトが自生している所では蜂蜜を採集しないか開花期を避ける。また、アイヌが狩に使う矢毒として用いたとされる。

詩句は昨日の続きである。
焼き走りの荒涼とした景観にふさわしい植物として、有毒植物のチョウセンアサガオやトリカブト、不気味なマムシグサなどをあげているのである。
実際、植物ファンとしては、みな魅力的な草花だけれど。
by nenemu8921 | 2007-05-08 05:33 | 植物 | Comments(2)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921