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ピラカンサ・レストラン

カラムクドリが気に入ったピラカンサ・レストランには、様々な小鳥たちが入れ替わりやってきました。
なかでもメジロは常連で、小集団で始終訪れていました。可愛かったですよ。
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ツグミンが下りたところはもうすっかり食べつくされた枝でした。
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エナガ達も姿を見せましたが、落ち着かない様子でゆっくり啄まずに飛んでいきました。
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すっかりピラカンサの紅い実に染まったように赤いアカハラですね。
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夕方になるとオナガの集団も訪れて騒いで居ました。
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これは珍しいムクドリさんのツーショット!すごく仲睦まじい雰囲気でした。
普通種のこうしたムクドリなどここでは、邪魔者扱いされていました。
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ジョウビタキはピラカンサの近くの木の茎に停まって、レストランには近寄りません。
肉食系なのね(^^♪
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他にもヒヨドリ、シジュカラ、シロハラなども姿を見せました。
すごいピラカンサだと思いません?
でもバーダーの皆さんはカラムクドリ以外は、目に入らぬようでした。
私はたくさんの小鳥に出会えて楽しかったです。



by nenemu8921 | 2018-01-08 00:10 | 鳥・動物 | Comments(16)

鳥です。

鳥です。デザインではありません。実写なんです。
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動いているのがわかるでしょうか。
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背景は、商店街のビルや看板。その前の電線なんです。
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そうです。ムクドリのねぐらです。
ぜひ、ぜひ、クリックして拡大して、見てくださいね。お願いします。
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すごい数です。すごい鳴声です。
何千羽でしょうか。とても全体はとらえきれません。
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東京メトロ東西線の行徳駅前です。
にぎやかな繁華街なんですけど。
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夕方5時前にあちこちから集まってきます。
駅前の樹木の枝が切り払われてしまいました。
彼らは電線にびっしり停まって夜を過ごします。
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その昔、彼らのねぐらとする雑木林や竹林はどこにもありました。
宮沢賢治の童話「鳥をとるやなぎ」は、ムクドリのねぐら入りを目撃した少年の心象を描いた作品ですね。

今ではどこも開発されて、ビル街です。商店街です。


by nenemu8921 | 2017-11-24 09:45 | 鳥・動物 | Comments(10)

センダンの実と野鳥たち

葛西で印象に残ったのは、センダンの実が大木にびっしりつき、
ムクドリたちが夢中になって啄んでいた光景でした。

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センダン(センダン科センダン属) Melia azedarach 栴檀
「栴檀は双葉より芳(かんば)し」のことわざでよく知られるが、これはセンダンではなくビャクダン(白檀)を指すそうです。

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マカデミアナッツみたいで美味しそうですが、実はサポニンを多く含むため、人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至るそうです。ムクドリ君大丈夫かな?

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オナガも小集団でおとずれ、仲良く食べていました。

ムクドリは50羽ほども集まり、やかましく、啄んでいました。(数十枚のカットを撮ったのに、当初設定を間違えていてこんな画像になっていました(-_-;))
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この後、拙宅周辺で、車から見かけたセンダンの木にはヒヨドリが群がっていた。
近いうちにゆっくり撮影しようと思った。
数日後、自転車で行ってみると、見事に食べつくされてしまっていた。

葛西で撮影したのは半月ほど前である。きっともう実は残っていないだろう。
おなかを壊したムクドリやオナガ、ヒヨドリがいるかもしれない。(笑)

センダンは5月ごろ、うす紫色の小さな花を円錐状にびっしり咲かせる。淡い芳香もある。
何度も撮影したのに、画像が出て来ません。
思うように撮影できず、みなボツにしてしまったのだろうか。
by nenemu8921 | 2016-02-02 23:42 | 植物 | Comments(8)

光と影

雪の真間川散歩、帰り道は反対側を歩きました。

日が差すと、桜の枝が光と影の模様を作ります。
こんな帯をきりりと締めてみたいわ。大島紬に。

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by nenemu8921 | 2014-02-12 06:47 | Comments(18)

柿の木レストラン

ムクドリです。
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食べ放題です。
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完熟です。
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おお、シアワセ!
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ああ、満腹!!
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by nenemu8921 | 2012-12-16 22:26 | 鳥・動物 | Comments(24)

実ざくらの
喰ひかけをつと落としつつ
かやの枝よりはなれたる鳥
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濃くなった緑の葉陰で実s桜が目立つ季節である。
夏の季語だという。
実桜を咥えて、かやの枝に飛び移り、実を落として飛び立った鳥はなにか?

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そうです。ムクドリ君でした。
「鳥の方言集」(中谷俊雄著)によれば、ムクドリの地方名には127もあって、
賢治が呼んだように、モズ、モンズ、モクドリ、モグトリ、モグ、モクのほかに
サクランドリ、サグランドリ、サクラモズ、サクラドリ、サクラゴなどサクラにちなんだ方言名も多い。
ムクドリが桜の実を啄ばむ姿は、多くの人に観察されたからであろう。

水元公園でオオシマザクラの豪勢な実ざくらに出会った。
しばらく、木の下のベンチでゆっくりしていたら、
ムクドリ君たちのぎゃーぎゃにぎやかな食事にたち会うことになった。
by nenemu8921 | 2011-06-10 06:48 | 鳥・動物 | Comments(6)

柿の木レストラン

朝の散歩。真間川脇で大きな柿の木を見つけた。
しばらく佇んでいると、次々鳥たちが訪れる。
鳥たちのレストランである。
鳥たちは背後の電線に止まって様子を窺ってから柿の木に飛び移る。
1、にぎやかな雀たちです
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2、大きな柿ですね。(渋柿だそうです)
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3、でも、今はもう完熟! 「たまらないわ!」
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4、メジロはこっそりやってきて、よく動きます。
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5、ムクドリの群れに蹴散らされてだんだん下の枝に、ついには隣の木に。
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6、ムクドリは群れでやってきます。
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7、先客を蹴散らします。
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8、夢中です。
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9、「なかなかの味だぜ」
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10、けれども、ヒヨドリがいちばん強い! 
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11、パシッと睨めば、ムクドリも退散します。
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12、いちばん、弱気なのがツグミです。まずは電線に止まってゆっくり状況判断。
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13、誰もいなくなってから、そろそろと…。つぐみん、がんばれ。
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楽しませてもらいました。1週間でほぼ完食です。

でも、彼らはゆっくりおいしいものを味わって食べることはできない。
いつも、いつも四方に眼をくばり、せかせかと啄ばみ、羽ばたいて、飛んでいく。
心から、鳥たちに同情を感じました。
by nenemu8921 | 2010-12-21 17:14 | 鳥・動物 | Comments(22)
そして水に足を入れたとき、私たちは思はずばあっと棒立ちになってしまひました。向ふの楊の木から、まるでまるで百疋ばかりの百舌が、一ぺんに飛び立って、一かたまりになって北の方へかけて行くのです。その塊は波のやうにゆれて、ぎらぎらする雲の下を行きましたが、俄かに向ふの五本目の大きな楊の上まで行くと、本当に磁石に吸ひ込まれたやうに、一ぺんにその中に落ち込みました。みんなその梢の中に入ってしばらくがあがあがあがあ鳴いてゐましたが、まもなくしいんとなってしまひました。
                                         童話「鳥をとるやなぎ」


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画像提供は堀内洋助さん

ムクドリ(スズメ目ムクドリ科)
賢治の百舌はムクドリである。

テレビの画像で見るのとちがって、実際にこの光景に出会うと、誰だって不思議な感情に襲われると思う。

いつも画像のご協力を頂く堀内洋助さんは「渡良瀬有情」のHPにこの3月で区切りつけ、現在は東京新聞
「ゆめ・ぽっけ」で、≪探鳥≫
を連載中です。
by nenemu8921 | 2007-06-05 01:01 | 鳥・動物 | Comments(4)

ムクドリ←賢治のもず

上を見ろ
石を投げろ
まっ白なそらいっぱいに
もずが矢ばねを叩いて行く
             詩「黄いろな花もさき」

停車場の方で、鋭い笛がピーと鳴りました。もずはみな、一ぺんに飛び立って、気違ひになったばらばらの楽譜のやうに、やかましく鳴きながら、東の方へ飛んで行きました。。
                                        童話「めくらぶだうと虹」
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画像提供はnamiheiさんです

もずが、まるで千疋ばかりも飛びたって、野原をずうっと向ふへかけて行くやうに見えましたが、今度も又、俄かに一本の楊の木に落ちてしまひました。
                                         童話「鳥をとるやなぎ」

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画像提供はfieldnoteさん

ムクドリ(スズメ目ムクドリ科)
九州以北で繁殖する。留鳥として村落付近や市街地に多く、芝生、耕地等を歩いて昆虫等をとり、樹上で木の実も食べる。夏から春には群れをつくり、電線、大木、鉄塔などに並んでとまる。ねぐらでは何万羽という大群になる。

賢治作品に登場する「もず」はみなムクドリである。標準和名もずは単独鳥で、縄張りを持ち、群れで生活することはない。当時の地方名でムクドリをもずと呼んでいたのである。
ムクドリの方言は実にたくさんあり、地方によってさまざまだった。モズ、モンズ、クソモズ、デロモズ、サクラモズ、ツグミ、ウマジラミ、モク、モクドリ、ナンブスズメ、ツガルスズメ、エチゴスズメ、ヤマスズメなど、仁部富之助は東北のムクドリの方言を採集している。
生態の描写を見れば、明らかである。
鳥の名前が標準和名で統一されたのちも、現代のようにムクドリがムクドリとして多くの人に認識されるようになったのは、テレビや出版物の普及によってビジュアルな情報があふれるようになってからだ。賢治の時代には性能のいい双眼鏡も入手しにくかったし、ハンディな野鳥図鑑もなかった。野外をよく歩いて詩作をした賢治にとっても、ムクドリは土地の人が呼ぶ「もず」だったのである。
宮沢賢治のモズはムクドリであることを最初に指摘したのは中谷俊雄だった。(「野鳥」1982.12月号)
童話「鳥をとるやなぎ」では、鳥をすいこむエレキの木があるというので、少年が友人の藤原慶次郎と放課後に、煙山にエレキの楊の木を探しに行く物語だ。
楊(ヤナギ)の大木にムクドリが群れて、ねぐら入りする光景が目に浮かぶ。その情景に出会った少年の不思議を感じる感覚が文学の母体だ。
郊外の竹やぶや森が開発されて、最近では駅前のケヤキ並み木や商店街の街路樹などにムクドリが群れて、フン公害や騒音などで話題になる。
野鳥にとっても、詩人にとっても、ツマラナイ時代でもある。

標準和名のモズは賢治作品には登場しないが、紹介しておきたい。
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画像提供は船橋の猛禽大好きさん

モズ(スズメ目モズ科)百舌
九州以北で繁殖」する。北部日本のものは秋に暖地に移動する。秋から早春には低地の村落付近の林、低木のある川原や農耕地、公園、広い庭等に単独ですむ。秋には枯れ枝や電線の上で高鳴きをし、2羽の百舌の縄張り争いをする姿も見かける。尾をゆっくりと回すように動かして枝や電線に止まり、地上に獲物を見つけると飛び降りて嘴で捕らえ、またもとの枝に戻って食べる。捕らえた獲物を小枝やとげに刺す習性があり、これを「百舌のはやにえ」という。
by nenemu8921 | 2007-06-04 23:57 | 鳥・動物 | Comments(2)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921