タグ:宮沢賢治 ( 7 ) タグの人気記事

美術情報誌

久しぶりで出会った写真家の友人からいただきました。
c0104227_22554314.jpg


美術情報誌ですね。タイトルにあるように、彫刻家舟越桂を中心にした特集ですが、
賢治生誕120年で、岩手県の特集です。宮沢賢治の簡単な年譜と宮沢賢治記念館の紹介なども。
実に盛りだくさんな内容です。季刊誌ですね。
c0104227_22561233.jpg

全部を紹介できませんから、賢治ファンに関心がありそうな記事を。
宮沢賢治を素材に、創作活動をしているアーティストの特集もありました。

金子恭子 「ジョバンニの夜」シリーズ
物語のストーリーそのものではなく、登場人物、ジョバンニになってみた光景、金子の心の中で膨らんだイメージを表現している。面白そう。
この作品はぜひ実物を見たいなと思った。

c0104227_23013747.jpg
c0104227_23010289.jpg
c0104227_23021423.jpg


石川里久恵  押し花のアーティストによる製作
「全日本花いぱい花巻大会」(2010年)をきっかけに、賢治作品を思い起こさせるような?作品を製作するようになったとか。
宮沢賢治の全体的イメージから生まれたものだそうです。
c0104227_09202142.jpg

c0104227_09205415.jpg

c0104227_09211443.jpg

c0104227_09214229.jpg

宮沢賢治に触発されて創作活動を続ける人は多いですね。
アーティストを挑発するような気がします。

出かけています。予約投稿です。





by nenemu8921 | 2017-03-04 10:30 | 賢治情報・スクランブル | Comments(4)

賢治と光太郎

by nenemu8921 | 2016-11-12 20:36 | 賢治情報・スクランブル | Comments(0)
久しぶりの新刊です。(16年ぶりだとか)

c0104227_11305757.jpg


小林敏也さんのイラストによる「ざしき童子のはなし」です。
落ち着いた明るいトーンの色調で展開しています。
随所に小林流のかくし絵がちりばめっられていて、その謎解きも楽しい。
敏也さん、ありがとうございました。ご活躍、何よりです。

宮澤賢治/作
小林敏也/画
好学社
価格 本体 1,800円+税
ISBN9784769023296
発行年月日2016年7月26日NDC913
サイズ30.7cm×22.7cm32ページ
by nenemu8921 | 2016-08-28 23:00 | 賢治情報・スクランブル | Comments(0)

あだち区民大学塾

あだち区民大学塾の今年の宮沢賢治講座が始まりました。

宮沢賢治について語る場所があり、聞いてくださる人がいることはうれしいことです。

c0104227_2037313.jpg


足立区の大学塾ではいつもバラエティに富んだ企画があり、熱心な受講生でいっぱいになります。
by nenemu8921 | 2014-06-03 20:37 | 賢治情報・スクランブル | Comments(8)
宮沢賢治情報スクランブル
c0104227_8481983.jpg


宮沢賢治研究家でもあり、詩人でもあり、児童文学の作家でもある天沢退二郎氏が
国際子ども図書館で
「―21世紀の宮沢賢治―」と題した講演をされます。

詳しいことはこちらをどうぞ。↓申し込みもここから入れます。
http://www.kodomo.go.jp/event/event/event2012-10.html

国際子ども図書館といえば、宮沢賢治が大正10年家出をして、東京で過ごした時期に
しばしば通ったあの帝国上野図書館の建物ですね。
以前、ご紹介した帝国上野図書館の記事は こちらをどうぞ。
by nenemu8921 | 2012-08-31 09:35 | 賢治情報・スクランブル | Comments(2)

宮沢賢治が見た場所

更新が途絶えて、みなさんにご心配をおかけしました。
nenemuは元気ですが、周辺であれこれ取り込みがあり、
PCに向き合うゆとりがありませんでした。
ようやく落ち着きましたので、予定していた記事から展開します。
どうぞ、引き続いてよろしくご支援お願いいたします。


さる11月5日,6日、宮沢賢治研究会主催の「宮沢賢治と歩く浅草・上野」に参加した。

直前までバタバタしていて、資料作りなどに協力できず、少々後ろめたかったのですが…。
日ごろゆっくりお話できない会員の皆さんと懇親を深めることが出来ました。

1日目は浅草オペラのファンだった賢治が歩いたであろう浅草界隈を散策し、
法昌寺をお訪ねして前衛歌人でもある福島泰樹さんの講演を伺い、
その後ホテルで「赤い夕陽の爺jyule(ジュリー)」を鑑賞。

2日目は賢治が上京時に通ったと思われる旧帝国図書館、現国際子ども図書館を見学しました。

解散後、有志で上野の森を歩き、精養軒で食事をし、不忍池から東大校内を抜け、
本郷菊坂町の賢治が下宿していた稲垣家の跡まで歩きました。
なんと、1日目の歩数は12074歩。2日目は12913歩。

セミナーの報告は、いずれ宮沢賢治研究会の会誌「賢治研究」で、特集を組むようですから、お任せして
ここでは、上野周辺の古い建造物など、賢治も目にしたであろう景観を少しだけ紹介します。

寛永寺の根本中堂
c0104227_18484426.jpg
比叡山の根本中堂を訪れた賢治ですから、ここも覗いてみたのではないかと…。

上野とは思えないほどひっそりしていました。
c0104227_1849130.jpg


旧東京音楽学校奏楽堂では午後からのコンサートのレッスン中でしたが、
チェンバロの演奏を聴くことが出来ました。
宮沢賢治も芸大のこのホールに足を踏み入れたことがあったか、どうか。
c0104227_1314161.jpg


こちらは上野公園の一角。
c0104227_18433481.jpg


ここは東京大学の構内。
c0104227_18494179.jpg


首都圏で生活していても、日頃、通り過ぎてしまう場所を改めてゆっくり散策できて、
賢治が東京で過ごした時間をあれこれと思い巡らすことが出来ました。

More おまけです
by nenemu8921 | 2011-11-16 15:20 | 場所 | Comments(8)

コスモスとコスモス

コスモスの季節である。
コスモスといえば、思い出すのは、
高村光太郎が宮沢賢治を「コスモスの所持者」と呼んだことである。
賢治はまだ現在ほど有名ではなかったが、賢治文学の本質を的確に表現している言葉として、
のちのちも、多くの人によって度々引用されるようになった有名な賢治論です。

c0104227_2057796.jpg

「うちにコスモスを持つ者は世界の何処の邊遠にいても常に一地方的存在から脱する。(略)
彼の謂う所のイーハトーヴは即ち彼の内の一宇宙を通しての此の世界全般のことであった。」(高村光太郎・昭和33.11、12)


c0104227_219579.jpg

別に宮沢賢治がコスモスを栽培していたわけではないのですが…。
c0104227_2057246.jpg

しかし、
光太郎の言う「コスモス」は英語cosmosからの外来語で、cosmosはギリシャ語の「秩序」「調和」を意味するkosmosに由来する。
コスモスは秩序だって統一している」ところから「世界」「宇宙」も意味するようになる。
秩序正しく調和のとれたものは美しいところから「美麗」「装飾」の意味にも使われるようになり、
花びらが整然と並ぶ植物のこの花も、cosmostoと呼ぶようになったということです。
これ、嘘のようなホントの話。「語源由来辞典」より
c0104227_20574056.jpg

賢治作品では、コスモスの花は、「連れて行かれたダアリヤ」という童話の下書、というか、
断片的メモの中にちょと登場するだけで、すぐに削除されてしまう訳ですが、
まあ、コスモスと賢治、ご縁があるとも言える訳です。えへへ…。ややこじつけですが。
c0104227_2058388.jpg
コスモス(キク科コスモス属)

千葉県印西市の郊外にコスモスを訪ねた。
台風ですっかり倒れたあとだったけれど、健気に起き上がって、咲いている花もあった。
by nenemu8921 | 2011-10-05 10:08 | 植物 | Comments(22)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


by nenemu8921