岩手神社
2009年 01月 26日
森 荘已池ー「春谷暁臥」の書かれた日ー「宮沢賢治の肖像」
賢治や森荘已池さんが訪れたのは1925年5月10日だったが、雪の中、久しぶりに立ち寄ってみた。いつも親切にしてくれた宮司さんが一昨年逝去されたことを知った。
↓こちらが社務所である。以前、ソバ殻ではなく、自家栽培されたしいたけなどを頂いて、恐縮したことがある。いつもほろ酔い加減のような雰囲気の方だった。そんな時、「祭りの晩」の亮二のように、なにか喜んでもらえるものをあげたいなと思った。宮司さんらしくない、素朴で陽気なおじいさんだった。 祈冥福。
岩手も雪が多いところなんですね。
北海道の景色と全く変わりません(^_-)-☆
五月の連休でしたが、ひっそりしていました。
雪景色だと、一層さびしいですね。
賢治の時代と変っていないのでしょうか?
社務所もこんなに広かったのかな?
神社そのものは昔と同じかもしれませんが、社務所や周辺は変っているでしょうね。
境内には大きな杉や松の樹木があり、賢治も見上げただろうなと思って、見上げてきました。
雪が口の中に入りました。(^^♪
逝ってしまった人を祈るには、こんな静かな岩手神社が気持ちにふさわしいような気がしました。
私も数年前、上った時は馬返しからでした。