アザミ
2011年 09月 04日
おまへたちの罪は
この世界を包む大きな徳の力にくらべれば
太陽の光とあざみの棘のさきの小さな露のやうなもんだ。
なんにもこわいことはない。
(略)
童話「ひかりの素足」
鬼来迎の一シーンを彷彿とさせるのが「ひかりの素足」の物語である。
鬼たちに追われ泣き叫ぶ子どもらの前に立ったひと。
その人の言葉です。お経や説教と違って、なんと詩的な表現でしょう。
駐車場の隅に毎年大きな株になるアザミがあります。多分ノアザミだと思うのですが。
今年はもうずいぶん咲いて、咲いて、すっかり枯れ穂になっていますが、咲き残りの花を見つけました。
雨風の中で一瞬日が差した時、綿毛が止まりました。
水滴が良く落ちないもんですね、これがまたとても素敵に撮ってあり最高です。
雨が降ってもカメラを持って行くのは、見習らはなくてはならないです。
センニンソウは食中植物園にありますが、多くはないです。
もう白いひげが伸びる頃かも…?
二年前に撮ってますが、日にちは何時頃だったか覚えてないです。
でもそろそろだとは思いますが… 近いうちに見て来ます。
賢治教の優しさの泉ですね。
あふれ流れる泉の水はみんなの中に染み透っていく。
そんな気がします。童話の中にあるのですか?
ノアザミの画像、これはまたすばらしいですね。
物語を見ているようで感動です。
水滴がついているときはたいてい曇っていて……ですが、台風のおかげで、このあたりは日照り雨でした。
そうですか。センニンソウは群落にもあるのですか。知らなかったデス。
ひげづら!? 撮りたいです。(^_-)-☆
でも、こちらはまだまだ花盛りですよ。
感動的な物語ですが、仏教臭が感じられる作品ゆえか、賢治自身は
「凝集を要す/おそらくは不可」「余りに/センチメンタル/迎意的なり」と残された草稿に書いています。
ノアザミはのはらで見るのが美しい。雨露があってどうにか絵になりました。
アザミは綿毛がきれいです。日の光を受けると妖精の国の白孔雀の羽のようです。
アザミはイメージの花かも知れませんね。
実際には棘が厳しいし、はびこると扱いがたいへんです。
個人的には母が若い頃、来ていた銘仙の着物があざみの鮮やかな花柄だったのが遠い記憶にあります。。。
彼女は、時々一人であざみの歌をきれいな声で口ずさんでいました。
子ども心に、声をかけにくかったのを覚えています。
綿毛の帽子はおなじみですが、穂は始めて?かも・・・
ノアザミを部屋に飾るの大好き!♪
見つけると一本失敬しょうにも全身棘・棘・棘(涙)
こんな時は恨めしく感じます(笑)
綿毛にも雫がついてなんとも不思議な感じです。
混乱してしまいます。
家に一本だけあるアザミもわからない。
でも、ノアザミか、ノハラアザミを植えたいな。
あっうちの女の子のシェルティ、名前は「あざみ」です。
「あーちゃん」と呼んでいますが愛嬌があって、今日昼寝から覚めたら隣で寝ていました。
私も専門家ではないので、詳しいことは責任は持てませんが、
ノアザミは5~8月に咲き、ノハラアザミは8~10月に咲く秋の花です。
アザミは実にたくさんの種類があり、固有種も多いので、識別は難しいですね(^_-)-☆
お宅のあざみちゃんはかわいいでしょうね。
ふさふさの毛があるのにアザミですか?