白百合
2012年 07月 24日
歌稿193
空を這ふ赤き稲妻わが百合の花はうごかずましろく怒れり
歌稿194
夜のひまに花粉が溶けてわが百合は黄色に染みてそのしづく光れ
歌稿196
賢治の白百合はカサブランカではありませんよォ。。山野に数多く自生するヤマユリだと言われています。
しかし、百合の花は多彩である。
昨今ではハイブリット系の園芸種も多いが、最近、初めて出会ったユりです。その名も黄金のユリです。
こちらも百合です。
こんなユリもあります。パイナップルリリーです。
ユリといえるかな。
以前、下ノ畑で栽培したことがありますが、丈夫で手のかからない植物でした。
ここの植物園では大株になって咲いていました。
遠くで見るのが良いようです。
この季節 ユリの花の時季でもありますネ。
冬のスキー場の跡地に沢山のユリを植えて、
観光にしている場所もありますね。
一面のユリも見応えありますが、
自然の山の中で咲く美しいユリに驚かされます。
ユ-スゲも 大きな看板で浜辺に咲くユ-スゲの絵が描かれているのがあったけど、一本もありませんでした。
スキ-のゲレンデの百合を初めて見たときは上を向いて咲いているので
びっくりしました。
黄色い夏の花、そして、優雅な百合の世界、まさに、nenemu-
worldですね。先日、白馬のお花畑に行って来ました。山行きを
目指して減量しなくっちゃと思う夏であります。(*^。^*)
大変ご無沙汰をしてしまいました。
引っ越しの準備と荷ほどきで訪問が出来なくて申し訳ありません。
やっとなんとかメドがたちました。もう少し残っていますが・・・
オウゴンオニユリが素敵な色彩ですね。元気をもらえそうです。
アマゾン百合は初めて見た気がします。
楚々として美しいですね。
黄緑の花が愛らしい…
賢治にとっては、「わが」 白百合、なのですね。
その辺りが何か意味深に思えます。
トンボ、撮ってきたのですが
パソコンの調子が悪くUPできません。
後で再度挑戦してみますね。まずは、お知らせまで。
《冬のスキー場の跡地に沢山のユリを植えて、
観光にしている場所もありますね。》
ああ、私も行ったことがあります。どうも撮影が難しかったです。
野の花は野に置けという思いもありますが、なかなか出会いも難しいものです。
白馬はよかったでしょう。お元気ですね。
私は山歩きはこの頃自信がもてません。
減量も無理しないで!
フットワークが軽くていつもすばらしいと感動しています!!
そうなんですね。
関西の方から、ヤマユリはなにか毒々しくて、ササユリの清楚さが賢治のユリにふさわしいという感想をお聞きしたことがあります。
岩手にはササユリは自生していないのです。残念。
賢治の時代と環境を考えると、ヤマユリなのですね。
そこで生活する人にとっては山で出会うこの花は、格別だったろうと思います。
宮沢賢治は恋の象徴として嵐のなかのユリを描いています。
でも、あまり接近しないほうがいいかな。接写向きではないですよね。
カワトンボ、撮れたの?すごい!!
拝見するの楽しみにしています。
焦らず、ゆっくりPCも付き合ってあなたの僕にしてください(^_-)-☆