大町で出会った小さなものたち
2013年 09月 12日
タイアザミで一生懸命吸蜜していたのは
スジグロシロチョウでした。
ツリフネソウって、ホウセンカの仲間なのね。遠目は風情がありますが、リアルな風貌はちょっと凄い。
ツルマメ。小さな花だけれど、存在感がありますね。
スズメウリ。小さな実には小さな小さな花がつきますが。。。
そして小さな花には、小さな小さな蟻さんがせっせと受粉を手伝うのですね。
トリミングして、びっくり!! 実がたくさんつくわけですね!
これも小さなクモ。接写で撮って、トリミングしてみたら、すごい!!棘が生えている!!
名前はわかりません。ご存知の方いらしたら教えて下さいね。
ツクツクホウシが鳴いていました。低い位置に止まっているのに出会いました。
ツルマメ、スズメウリは面白い花ですね。
見たことが無いと思うが勉強になります。
クモはよく分かりませんが外国から入ってきた赤いクモが
テレビで紹介されていたのを思い出します。
ツリフネソウも艶々していて綺麗!
ホウセンカと同じように熟した果実を触ると中の種子が弾け飛びますね。
大町はスズメウリが多いですね。トリミングのアップがすごい!
ここ数日間暑さが戻ってきましたが
真夏の勢いは影を潜めました^^
大阪でも山へ入っていくとツリフネソウを
見ることができるところがあります。
ツリフネソウの親戚、キツリフネも綺麗ですね♪
スズメウリの白くぶら下がった果実も楽しみですね(^_-)
アリさんは、たぶんヒメアリだと思います。
「アリハンドブック」で調べてみました。一番該当しているようなので。
クモさんは、アサヒエビグモの若い個体かも。
こちらは、「ネイチャーガイド・日本のクモ」にそれらしいのが載っていました。
ツルマメ、大豆の原種なんですってね!!この豆を食べようとした人は凄い!!
こんな風に撮れたらなぁ・・・と思う写真ばかりです。
もっともっと腕を磨かなければ!!
大町は行くたびに発見があるので飽きませんね。
こちらもチョウですね..(^^) アザミに白が映えますね。
ツルマメやスズメウリなど 小さな花をマクロで覗くの けっこう好きだったりします。
肉眼では見えなかったものが見えてきて楽しいですよね。
ツリフネソウは、「癇癪持ちの触るな草」 (インパチェンス・ノリタンゲレ)と、
寺田寅彦が書いていたので、面白いと思いました。
スズメウリは多かったかれど、いい写真にはなりませんでした。ちょっと悔しい!!
(ご教示もありがとうございました。感謝です。
わからないことばかりですので、今後ともよろしくお願いいたします)
ツリフネソウは遠くから見ると色鮮やかで、揺れてる風情はすてきなのですが、
アップで正面顔は迫力がありました。!!
ツリフネは湿地に多く、キツリフネは少し乾いた場所にも多い気がします。
「アリ・ハンブック」も出ているのね。知らなかった!
新海さんの「日本のクモ」は、手元にありますが、どうも目の位置が違うような気がします。
エビグモか、カニグモの仲間だとオモウノデスガ。。。
(同じようなクモにまたまた出会ってしまいました。後日UPしますから見てね!)
以前、ご教示いただいた全農協の「帰化植物写真図鑑」も2冊、すぐに入手しました。
情報に感謝です。今後ともよろしくお願いいたします。