きのこ日和 ①
2013年 10月 07日
雨上がりの水元公園は、まさにキノコ日和。
予想以上にたくさんのキノコに出会いました。
1、これはオニタケ。
2、鬼の由来は、いぼをツノに見立てたのですね。(^_-)-☆
3、キツネノチャブクロ (ホコリタケが標準和名ですが。。。)
ご想像のとおり、袋を破ると胞子がほこりのように飛び散るわけです。
4、オオシロカラカサタケ 妖精の輪のようになっていました。
5、ヒダがオリーブ色になるのが特徴だそうです。
6、どこかはかない風情のヒトヨダケ
7、ナラタケより美味しいというナラタケモドキ!
8、こんなところにあった! アラゲキクラゲ 食べられます。
9、カレーやシチューに入れると美味しいジャガイモダケ
(もちろん、ウソです。食べられません)
10、これがキツネノロウソクです。昨夜、キツネの大集会があったのかも…。
11、当日の講師はおなじみの中谷俊雄さん。早足で広い公園内をさっさと歩いて、簡単な解説。
半日で1万歩くらい歩いた気分でしたよ。
賢治文学のキノコといえば、ハキボダシです。
「さあ来たぞ。すきな位とれ。左の方へは行くなよ。崖だから。」
そこは柏や楢の林の中の小さな空地でした。私はまるでぞくぞくしました。
はきぼだしがそこにもここにも盛りになって生えてゐるのです。(略)
童話「谷」
ハキボダシ(ホウキタケのことです)の仲間のカレエダダケです。
理助にだまされそうな茶色のものばかりでしたが。。。
都会の水元公園で、出会えるとは思いもしませんでした。。。。
以前、ご紹介したハキボダシはこちらをどうぞ。
まだまだたくさんあります。明日も続きます。
先日、地元番組のテレビでもキノコのことが放映されていましたので
とても興味深く拝見させていただきました。
それぞれの名前を知って見るとまた、面白いですね。
でもやっぱり毒になるのもあるので気を付けないといけませんね。
ヒトヨダケ・・・ちょっとクラゲのようにも見えます?
初めて見るのも多いですがじーっと見つめていたら
何だかキノコの香りが漂ってきた感じです(笑)
都会でこんなにたくさんの種類のキノコに出会えたことが驚きでした。
キノコもいろんな形や名前が面白かったです。
日頃、身近な自然の中に知らないことがたくさんあるなあという印象でした。
観察会なので、キノコ狩りとは違います。(^_-)-☆
観察会なので、採集はしないのです。
まして食する勇気のある人は居ないでしょう。(^_-)-☆
放射能数値はこの5月に文部科学省が行った結果では
一応安全という数値のようですが、如何なのでしょうね。
ほう、dojouさんは群馬のお生まれですか?どちらですか?
私は前橋です。なんだか、親近感を感じます。
イーハトーブ・ガーデン、ゆっくりと読ませていただき、大好きな身近な植物と、賢治との関わりに、また新しい感動をうけ、続編への期待も膨らんできています♪「きいろな底をもったりんだうの花のコップ・・」を読み、リンドウの黄のしべを確かめにすぐ庭へ!笑
明後日に迫った「賢治×モリス」の講演への、自分の知識も深めなければ、と、大内さんの本を読み始めていますが、なかなかに難しいですねぇ。nenemuさんの寄せられた別の角度からの二人の共通点は、ふむふむ、とよーく理解できました♪
キツネノロウソクは幻想的だなぁ。いい催しでしたね。
キノコって至るところに発生して、
しかも季節も無視して生えてたりしますね~(?_?)
群馬はキノコに関しては有名な森産業があったりして、
自称・通が多かったりしますね。
そういえば、今朝は枯れかけたミズキに天然ヒラタケが生えているのを見ました。
誰かが採っていなければ後日撮りたいです(^_^)v
キノコのシーズンですね!
知らないキノコを教えてもらういい機会でしたね。
暖かい秋ですので紅葉が遅れている北海道はキノコも不作の傾向、
キノコを探してうろつくヒグマの情報が飛び交います。
札幌の南区にある国営公園は9月中旬からず~っと閉鎖。
最近でも監視カメラにヒグマの姿が写っていました。
私は東京で生まれてすぐに安中市原市という18号添いの町で育ちました。中学高校は新島学園という学校でしたが、18歳で東京へ出てしまいましたので、言葉もあまり覚えてません。田舎にはまだ叔母が住んでおりまして年に数回は訪れてます。前橋は仕事ではたまに行きますが、安中市の住人としてはなじみがすくないかな〜。高校時代には喚呼堂(漢字?)という本屋さんへ1、2度行った事があります。また小学生の頃共愛学園という女子校でおしっこを漏らした記憶があります^^;
びっくりです
本の紹介をブログでさせていただけたらと思いますが
こちらにリンクはるのに どこの記事がいいか
お知らせいただけますか?
よろしくお願いします
キノコは実に面白いなあと思いましたが、なかなか覚えきれません。
幼菌と老菌とでは、同じキノコと思えないほど容貌?もかわりますね。
1日か、2日の命でしょう。出会えるのはタイミングですね。
楽しい一日でした。
すばらしいガーデンをお持ちですもの、実践活動が出来ますね。
(^_-)-☆
大内先生の講演会もレポート楽しみにしています。
現代人は安全なものしか食べられない時代になりました。
アレルギーなどの体質的にも。目に見えない放射能の影響もありますし。
キノコ狩りは夢のようです。
文明が進むと、原始的な感覚をなくしていくのでしょうね。
専門家といっても、日本で見られるキノコは4000種以上とか、名前がついているのが2000種くらい。
大きなキノコ図鑑を早速購入しましたが、記載されているのが約1000種。
なかなかすべてのキノコを識別できるのはたいへんです。
鳥と違って、情報も少ないですから。(^_-)-☆
ちょっとオタクの世界的で楽しいですね。
私が子どもの頃、赤城カントリークラブというゴルフ場が開発されて、
その後2,3年はたくさんキノコが生えたらしく、近隣の方から、
たくさんキノコが届いたことが記憶に残っています。
最近はほとんど栽培しているのでしょうね。(^_-)-☆
天然ヒラタケですか? すごいですね。(^.^)(^.^)
たしか、巌谷小波か、誰か、文学史上の作品ですね。
若い寧夢さんが読んだとは!!
宮沢賢治の「谷」という短篇をぜひ、お読みください。
ずっと面白いです(^_-)-☆ えへへ。
どうも、賢治びいきで、ごめんなさい。
北海道はこの夏は気候が不順でたいへんでしたね。
まあ,ヒグマがキノコを食べるのですか? グルメなんだ。。。
夢中で採っていて、ヒグマと鉢合わせしたら、たいへんですね。
絵本で、こけももつみに夢中になっていて、クマと出会う話がありますが。。。
まあ、安中市ですか! すごくいい環境のところではないですか。
新島学園って名門ではないですか!!
私は前女出身ですが、共愛学園には友人がいて、毎年、バザーのときに訪れた思い出があります。
喚呼堂書店は一番大きな書店ですね。今でもありますよ。
車が停めにくいので、最近は余り立ち寄れなくなりましたが。。。
懐かしいわぁ。
光栄であります。
本の紹介をしてくださるの。嬉しいな。
どの頁でもいいと思いますが、初めてご覧になる方がいい印象を持ってくださるには、
賢治作品と関連した記事がいいかしら。
どうか、よろしくお願いします。
ダンボール箱に本が一杯積み上げられていて、孫が来てもお布団を
敷けない状態です。(^_-)-☆