光の網 (阿寺渓谷・付知峡)
2014年 11月 04日
「わらった」
にはかにパッと明るくなり、日光の黄金は夢のやうにみずのなかに降って来ました。
波から来る光の網が、そこの白い磐の上で美しくゆらゆらのびたり縮んだりしました。
童話「やまなし」
思いがけず出会った光景。阿寺渓谷というところです。
透き通った流れを見つめていて、「やまなし」の一節がぱっと心に浮かびました。
イーハトーブはあなたの心のなかにあるのです。そんな言葉とともに。
つづきを見る
先週ですが、紅葉がきれいだというので、付知峡と阿寺渓谷というところへ行きました。
でも、紅葉には1週間早かったようです。
写真道の先輩諸氏ばかり10人ほどのグループでした。
秘境といえばそうですが、足元が不安定で撮影しにくかったです。
風景写真のレッスンでした。(^_^メ)
光の網 まさにそんな感じの清流ですネ。
光が入ると網が動くように見えるでしょう。
「やまなし」とタグにありましたが、山梨県で撮影でしょうか。
切り立った崖縁から下方をレンズを通して見ると、
怖いようですね。
橋も朽ちかけて、崩れ落ちそう。
残念 少し紅葉が早かったですか。
山の紅葉時期 タイムリーに行くのは、難しいです。
最近、清流といっても、なかなかこんな透明感あふれる水は少ないですよね。
二度と同じ駒は撮れないのがこの世界ですよね。
一期一会・・・一瞬一瞬が貴重ですね。
とてもきれいな網ですね☆
何処にあるのか知らないが、凄く素敵な所ですね。
上の二枚がとても綺麗です、流れに揺らぐ所を動画で見たら綺麗でしょうね。
腐った板の橋渡ったんですか…?
こんなのを見るとよけい秘境感が強まりますね。
高所恐怖症には怖い渓谷ですが、こんな素敵な場所なら一度は行ってみたいです。
「やまなし」は宮沢賢治の童話のタイトルなんです。
渓流の流れの底、光りの網がゆらゆらしているところで、カニの幼い兄弟の会話です。
ここは長野県と岐阜県の県境から岐阜へ入ったところです。
中津川の支流の付知川、木曽川の支流の阿寺川の渓谷です。
紅葉のタイミングは近場でないと、情報も正確でなく、難しいものですね。
(^_-)-☆
そんなに都合よくは行かないですね(^_-)-☆
他の方たちは風景写真を撮るのに熱中していました。
どういうわけか、私は風景写真はあまり心を動かされません。
岐阜県の木曽大桑村というところです。
長野との県境ですね。私も初めてでしたよ。
木曽ひのきを運ぶトラックだけかと思ったら、ごくまれに観光客に出会いましたが。
紅葉のスポットらしいです。
1週間後に行きたかったです(>_<)