ムラサキの~。
2015年 11月 28日
紅葉はまだ見頃ではありませんでしたが、めずらしい蝶に出会いました。
ムラサキツバメです。後翅に尾状突起があるのがわかります。
たくさん見かけました。あたたい日差しに誘われてひなたぼっこしているようでした。
これは越冬態勢のようです。
こちらはムラサキシジミでしょうか。翅が傷んでいますね。
こちらも越冬グループですね。
おなじみのルリタテハです。毎年この時期ここでよく出会います。
おまけはムラサキシキブです。
ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ルリタテハも越冬するんですね。
冬の温かい日に見た事があります。
この日は久しぶりの晴天で、日差しが温かかったせいか、虫屋さんが目立ちました。
ムラサキツバメはかなりたくさん目にしました。
でも、お目当てのトンボは探しきれなかったです。
越冬集団は自力では識別できなかったと思います。
虫屋さんがそっと教えてくれたのです。
肉眼では茶色のごちゃごちゃした塊にしか見えませんでした(>_<)
雨や風の日はどうするのかなと心配になりました。
野鳥や野草はほどほどに。昆虫がいろいろ見られるのです。
狭いゾーンなので、観察も便利なのです。
来月上旬は隣接したもみじ山の紅葉が見ごろになります。
ぜひ、お出かけください。
ありがとうございます。
私も昆虫は知らないことが多く、名前もわからないのですが、
どの分野でも達人はいらして、多くの方からご教示いただけるのは嬉しいことです。
都会には人が多いのですよ。(^_-)-☆
ムラサキツバメとムラサキシジミの違いは後翅の尾状突起があるかないかがポイントだそうです。
小さな蝶です。
越冬するには集団で頑張るようですね。
雨風をしのげるのか、心配になります。
葉の裏側に移動するのでしょうが…。
ほんとうに自力ではなかなか見つけにくいですね。
ありがとうございます。
昨年、ご覧になったのも大町ですか?
この時は望遠しか持っていなかったので、ピンボケのもありました。(>_<)
翅が傷んでいる子もツバメかしら。
シジミのように思えたのですけれど。
今年は数が多いのですか。
それで、私のようなシロウトにも見つけることができたのね。(^_-)-☆
もう一度確認してみたいです。近々。